■ 泉佐野 ■
泉佐野は、私が1995年から2010年まで15年間住んだ街。
郊外なので、すでに車社会になっており、
空港ができようと駅前は寂れたままでした。
( 掲載の写真は2002年〜2003年に撮影したものです。)
関西国際空港の玄関口「泉佐野駅」。全ての電車が止まる。
駅前ロータリーもある。高架化工事も進んでいる。バスも多い。
しかし、何かが足らない。それも、かなり何かが足らない。
そう。活気がない寂しい駅。空港の玄関口。
駅前の東側(山手)の商店街。結構店が並んでいる。
クルマもいっぱい止まっている。
やはり、何か足らない。かなり何かが足らない。
そう。人がいない。人がいないのだ。
モスリンである。
西側の改札を出た真正面の一等地にある。
国際空港都市「泉佐野」の顔だ。
どこにでもある裏通り。
普通は夜は盛り場になる。
しかし、この行き止まりの通りは、
夜も寂しいままだ。
昔は華やかだったのであろうか。
しかし、ありそうであまり見かけない
熱帯魚と金魚の看板である。
万国旗がなぜか空しい。
門構えが立派な銭湯である。
残念ながら営業はしていない。
いい感じの散髪屋さん。
散切り頭にされちゃうかも知れないけど・・・
ちゃんと営業中です。
駅前の西側(浜手)の商店街。
色あせたアーケードが時代を感じさせる。
お店は、ほとんど開いていない。
これが現実、国際空港都市「泉佐野」
これも散髪屋さん。
なかなかやるじゃん。国際空港都市「泉佐野」って、感じ。
これは、質屋さん?。
しかし、風情のある建物である。
これまた古そうなお風呂屋さん。大将軍湯。
話しによると、昭和の始めから、
そのままの姿で営業しているそうである。
ただ残念ながら、入浴したことはない。
マンションからりんくう方面をのぞむ。
井原里駅の近くにあったたこ焼き屋さん。
深夜の12時を回っても営業中。
しかし、2005年の中ほどに廃業された。
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