■  CONCERT  ■

★ 単に僕が行ったコンサートのリスト ★
ー  日  付  順  で  す  ー
昔はよくライブやコンサートに行ったもんです。その忘備録として、このページをアップする感じです。ハッキリとわかっているものだけをリスト化しました。これ以外にもよくバーボンハウスや拾得、磔磔、そして、柱が邪魔な心斎橋クラブクアトロなどのライブハウスにも行ってたのですが、情けないことにほとんど記憶喪失です。ここにリスト化したコンサートにしても、内容を全然覚えていないのもあったり・・・。ああ、情けないwww
※チケット写真などは、クリックで拡大します。
1977年1月18日
厚生年金会館大ホール
レーナード・スキナード
Lynyrd Skynyrd
チケットが残っていて、記憶のある見に行った最初のコンサートがこのレーナード・スキナードのハズ。
でも、前年にイーグルスに行ったような記憶もかすかにあるんだけど、それがどうもはっきりしない(苦笑)。
チケットも残ってないし。
このレーナード・スキナード、チケット写真のように、なんと最前列!!
でも、PAの真ん前ww。二日酔いじゃないないけど、翌日も耳がキーンと言ってたのを覚えていますww 。
この頃のレーナード・スキナードといえば、本当に絶頂時。
しかし、この9ヶ月後に飛行機事故で主要メンバーを失い、一旦解散してしまいます。
同伴:大内

●Musicians : Ronnie Van Zant - vocals / Gary Rossington - guitar / Allen Collins - guitar / Steve Gaines - guitar / Leon Wilkeson - bass / Billy Powell - keybords / Artimus Pyle - drums
●Set List : 01. Workin' for MCA / 02. I Ain't the One / 03. Saturday Night Special / 04. Whiskey Rock-a-Roller / 05. That Smell / 06. Travelin' Man / 07. Ain't No Good Life / 08. Gimme Three Steps / 09. Call Me the Breeze / 10. Blue Yodel No. 1 (T for Texas) / 11. Sweet Home Alabama /
・Encore → 12. Free Bird
1977年3月24日
フェスティバルホール
ジャクソン・ブラウン
Jackson Browne
当時、故大内一弘君の影響もありウエストコースト大絶賛中で、そんな中、僕的にはウエストコーストのメインストリームであるジャクソン・ブラウンがやってきたのは嬉しかった。
"The Pretender Tour"と名付けられたこのツアーは、彼の最高傑作の一つで、その頃、むちゃくちゃよく聴いたアルバム「プリテンダー」を中心に「レイト・フォー・ザ・スカイ」なんかが生で聴けたのは、感動。
代表曲の「プリテンダー」をじっくりと聴かせて一応幕を閉じた。
そして、アンコール。これが意外や意外、まさかの大ロックンロール大会ww。
ステージから、ジャクソン・ブラウンが、スタンドアップ!なんて言うし、ホールは一瞬にしてダンス会場に!www。
ほんと、ジャクソン・ブラウンのコンサートとは思えない、この構成は、超意外だった。楽しかったけどね。
同伴:大内

●Musicians : Jackson Browne - vocal & guitars / David Lindley - guitars / Bryan Garofalo - bass / John Mauceri - drums / Mark Jordan - keyboards / David Mason - keyboards
●Set List : 01. Take It Easy / 02. The Fuse / 03. Rock Me On The Water / 04. Fountain Of Sorrow / 05. For Everyman / 06. For A Dancer / 07. Late For The Sky / 08. Song For Adam / 09. Doctor My Eyes / 10. These Days / 11. The Only Child / 12. Walking Slow / 13. The Road And Sky / 14. Before The Deluge / 15. The Pretender
・Encore → 16. Do You Wanna Dance / 17. Red Neck Friend / 18. Sweet Little Sixteen / 19. Cocaine
1978年3月19日
フェスティバルホール
クルセイダーズ
THE CRUSADERS
大学受験もあり、全くライブに行ってなくて、1年ぶり行ったのがこのライブ。
これが、その当時の僕にとって、毛色の違うジャンルのクルセイダーズ。
クルセといえば、特に「スクラッチ」がお気に入りで、このライブ参戦となりました。
この時、すごく印象深かったのは、サックスのウイルトン・フェルダーの度胆を抜くかっこよさ。
演奏よりも、ステージでのかっこよさがが強烈に記憶に残っている。
ものすごく背が高くてステージ映えが、非常に良かったのを覚えている。
こればっかりは、リアルに見ないとわからない話でした。
同伴:大内・赤岩
1978年4月5日
サンケイホール
ライ・クーダー
Ry Cooder
梅田のマルビルにキョードー大阪直営のプレイガイドがあって、そこが招聘元がキョードーの場合一番いい席が入手できると言う噂だった。
と言うことで、チケット発売日は冬だったので、徹夜する勇気はなく、京橋にある故大内一弘君の家の止まり、そこから自転車で梅田に始発電車が到着する少し前に並びに行った。
もちろん、すでに何人かの人が・・・のはずだったのが、誰も並んでない。互いに本当に発売日は今日なんか??と言いながら、二人でタバコで暖を取りながら並んでいたのを覚えている。
始発電車が動いてしばらくするとチケットを買い求める人がボチボチとやってきて・・・。

そして、入手したチケットは、なんと1列目の中央!!どひゃーーーであるww。

ライ・クーダーのスタジオ盤は、いろんな形態の演奏があるとはいえ、なんだかんだと言ってもバンド編成が多かったので、勝手にバックミュージシャンも来ると想像していたのだが、ライブ自体は完全に一人の弾き語り単独公演だった。
このライブで一つ鮮明に記憶に残っているエピソードがある。
ライ・クーダーは椅子に座り、そして、彼の右前に小さな机があって、そこに水の入ったグラスを置いていた。彼はボトルネックの名手でもあるのだが、ボトルを使わない演奏から、ボトルを使う演奏に変わろうとしたときに、なんと彼がボトルを見失って、探し始めた。実は、ボトルは水の入ったコップの後ろに立っていて、客席からは丸見えで、本人からは見えない状態なのであるwww。
観客からは「コップの後ろや!」ww(大阪弁わかるわけないやん)とか、ちょっと知識のある客からは「behind the コップ」とか、声が飛ぶのだが、そもそもコップが通じないww。そして、誰かがちゃんと「behind the grass」と言って、やっと通じたと言う、ほんわかしたシーンがあったのを、よく覚えている。
しかし、小さなサンケイホールの最前列中央。手の届きそうではなく、ほんと手の届く近さで見れたのは、至福の時間であった。
同伴:大内

●Musicians : Ry Cooder - vocal & guitars
1978年5月17日
厚生年金会館大ホール
リック・ダンコ
Rick Danko
ザ・バンド解散の翌年にソロアルバムを発表し、そして、その翌年に元ザ・バンドのメンバーとしては、最初の来日となったリック・ダンコ。
しかし、しかし・・・・・・。
もうほんと遠い記憶の彼方に消し去られていて、何も覚えていない。リック・ダンコ様申し訳ありません。
同伴:大内

●Musicians : Rick Danko - vocal & bass, guitars / Terry Danko - guitars & vocal / Gerald Peterson - sax & vocal / Dennis Seiwell - drums / Walter Richmond - keyboards / Patrick DeTemple - guitars & vocal
●Set List : 01. This Wheel's on Fire / 02. Loving You Is Sweeter Than Ever / 03. New Mexico / 04. Sweet Romance / 05. Christmas Must Be Tonight / 06. Once Upon A Time / 07. Great Balls of Fire / 08. It Makes Difference / 09. Crying Hard Blues / 10. Small Town Talk / 11. Tired of Waiting / 12. What a Town / 13. Sip the Wine~Drum solo / 14. Java Blues / 15. Oh Babe What You Gonnna Do
・Encore → 16. Brainwash / 17. Stage Fright / 18. The Weight
1978年5月19日
サンケイホール
フライング・バリット・ブラザーズ
The Flying Burrito Brothers
リック・ダンコを見た後のたった2日後。
実は、これまた、ほんと遠い記憶の彼方に消し去られていて、何も覚えていない。フライング・バリット・ブラザーズの皆様申し訳ありません。
しかし、この時の東京公演のライブ盤が正式に出てまして、メンバーチェンジの激しかったフライング・バリットですが、来日メンバーを知ることができます。
ペダルスチールの名手Sneaky Pete Kleinowが来てたんやね。でも、全く思い出せない(涙)。
同伴:大内

●Musicians : Skip Battin - bass & vocals / Ed Ponder - drums / Gib Guilbeau - fiddle & guitars, vocals / Greg Harris - guitars & banjo, vocals / Sneaky Pete Kleinow - pedal steel Guitar & guitars, vocals
1978年6月13日
フェスティバルホール
レヴォン・ヘルム&ザ・RCOオールスターズ
Levon Helm And The RCO All-Stars
リック・ダンコの大阪公演から、1ヶ月も経たないうちに、同じ元ザ・バンドのレヴォン・ヘルムが豪華メンバーを引き連れて大阪にやって来た。
こちらは、メンバーがすごかったからか、ほんのかすかに記憶がある。
レヴォン・ヘルムがスティックを手に片手を挙げて、やたら、Oh!と言ってたような・・・。
そして、演奏もだが、レヴォン・ヘルムのvocalが、とても奥行き深くて味があったこともなんとなく記憶に残っている。
と言っても、記憶はほんの少しだけ。レヴォン・ヘルム様、そしてRCOオールスターズの皆様申し訳ありません。
しかし、ボビー・チャールズも一緒に来てたなんて、全然記憶にないわ。この当時だと、Small Town Talkも知ってると思うんだけどなぁ(苦笑)。
情けないことに、ドナルド・ダック・ダンとかスティーブ・クロッパーの記憶もないんよね。
よく年を取ると、最近のことは覚えられないけど、昔のことは覚えてるとは言うが、昔のことも覚えていない僕の脳みそは一体どうなっとるんや?w
同伴:大内

●Musicians : Levon Helm - drums & vocals / Bobby Charles - vocals / Donald "Duck" Dunn - bass / Steve Cropper - guitars / Emie Cate - keyboards / Earl Cate - guitars / Willie Hole - drums / Howard Johnson - sax & tuba / Tom Malone - trombone / Lou Marini - sax / Alan Rubin - tp
1978年7月6日
フェスティバルホール
リトル・フィート
LITTLE FEAT
あのリトル・フィートの初来日ですよ。ローウェル・ジョージ在籍時に日本に来たのは、後にも先にもこの1回きり。
これを見る以前から、小さなクラブでのライブのブートレグを持っていたので、スタジオと違って、結構ラフな演奏ですごくノリが良くて、抜群にかっこいいライブということは知っていた。
それにしてもかなり思い入れの強いバンドだったので、生で見れたのは非常に感動した。
この前年に出た「タイム・ラヴズ・ア・ヒーロー」の頃から、ローウェル・ジョージが一歩引いて、ビル・ペインの色がかなり強くなっていたので、ライブも相当ビル・ペイン色が強くなっているのかと思ったけど、体調不良が伝えられていたローウェル・ジョージがいい意味で予想を裏切ってくれて、素晴らしいスライドギターとヴォーカルを披露してくれ、ライブの内容は当然のごとく、いや想像以上に良かったのを記憶している。
そうそう、ポール・バレアがギターにしてもヴォーカルにしても、思ってたよりも前面に出ていたのも、ちょっと意外だった。
今となっては、その時代のライブもYouTubeで見れるので、ポール・バレアが結構前面に出てるのは、どうも普通みたいだけどね。
同伴:大内

●Musicians : Lowell George - guitars & vocals / Bill Payne - keyboards & vocals / Richie Hayward - drums / Paul Barrere - guitars & vocals / Kenny Gradney - bass / Sam Clayton - percussions & vocals
●Set List : 01. Skin It Back 〜 Fatman In The Bathtub / 02. Walkin' All Night / 03. Rock and Roll Doctor / 04. Time Loves A Hero 〜 Day Or Night / 05. Oh Atlanta / 06. A Apolitical Blues / 07. Day At The Dog Races / 08. All That You Dream / 09. Old Folks Boogie / 10. Dixie Chicken / 11. Tripe Face Boogie / 12. Willin' / 13. Feats Don't Fail Me Now / 14. Rocket In My Pocket
・Encore → 15. Skin It Back 〜 Fatman In The Bathtub / 16. Walkin' All Night / 17. On Your Way Down / 18. Day Or Night / 19. Romance Dance / 20. Long Distance Love

なんと、この時のライブの音源がネットに上がっているのでリンクを貼っておきます。
アンダーグラウンドなサイトではなく、非営利団体のインターネットアーカイブサイトなので、違法性はなさそうです。
▶︎https://archive.org/details/lf1978-07-06.flacf   ←大阪公演の音源
▶︎https://archive.org/download/lf1978-07-06.flacf/lf1978-07-06.flacf_vbr.m3u   ←大阪公演のMP3ダウンロード
▶︎https://archive.org/details/LittleFeat   ←700本近いリトル・フィートの音源一覧
1978年7月17日
フェスティバルホール
トム・スコット
Tom Scott
残されていたチケットを見て、思ったこと。へえ〜、トム・スコットに行ってたんやぁ〜〜。
それくらい、記憶にない。ほんと申し訳ない。
ネットで調べると、来日メンバーが出て来た。それを見て、なるほどぉ〜!と思った次第で・・・ww。
その当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだったスタッフのメンバーが3人。ベースには当初予定されながらもキャンセルとなったチャック・レイニーの代わりとしてクルセイダーズのロバート・ポップス・ポップウエルと、錚々たるメンバーじゃないですか!
しかし、こんなすごいメンバーのライブを見ておきながら、全然記憶がないなんて、猫に小判、馬耳東風という言葉がぴったりやな!
ところで、この日のライブって、驚くことにCD化されているんですよね。
▶︎http://www.zassap.jp/shopdetail/000000001218/
セトリは、このCDの曲順そのままですwww
それにしても、2018年現在で、この時の7人のメンバーのうち、4人がもうすでに亡くなってるみたい。合掌。
同伴:不明

●Musicians : Tom Scott - sax / Steve Gadd - drums / Richard Tee - keyboards / Ralph MacDonald - percussions / Eric Gale - guitars / Hugh McCracken - guitars / Robert Popwell - bass
●Set List : 01. Dirty Old Man / 02. Uptown & Country / 03. Band Introduction / 04. Dahomey Dance / 05. Shadows / 06. Thumper / 07. New York Connection / 08. Midtown Rush / 09. Time And Love / 10. Easy Life / 11. You've Got The Feel'n / 12. Keep Your Right On Spell /
・Encore → 13. You're Gonna Need Me
1978年11月14日
フェスティバルホール
スタッフ
Stuff
トム・スコットの来日公演の約4ヶ月後には、本命のスタッフのライブに行ってたわけなんやね。
これも、全然記憶にない。こんなんばっかりやww。
40年前の記憶なんて、ほんと残ってないもんなんやなと。改めて感心してしまう。
ネットで調べると、この公演にはツインドラムの一人だったChris Parkerが病気かなんかで来てないみたいですね。
この時のツアーの東京でのライブが公式にCD化されています。
同伴:不明

●Musicians : Gordon Edwards - bass / Cornell Dupree - guitars / Eric Gale - guitars / Richard Tee - keyboards / Steve Gadd - drums /
1979年2月25日
フェスティバルホール
ドゥービー・ブラザーズ
THE DOOBIE BROTHERS
西海岸の大物グループ、ドゥービーズ。
この時の来日は、ドゥービー節を聞かせるトム・ジョンストンが不在の時期で、
マイケル・マクドナルドが大きくフューチャーされたドゥービーの歴史上、最も売れていた時期だ。
コンサートの内容は、例によって覚えていないww。
同伴:大内 ほか

●Musicians : Patrick Simmons - guitars & vocals / Michael McDonald - keyboards & vocals / John Hartman - drums / Keith Knudsen - drums & vocals / Tiran Porter - bass & vocals / Jeff Baxter - guitars
●Set List : 01. Jesus is Just Alright / 02. Long Train Runnin' / 03. Sweet Maxine / 04. Keeps You Runnin' / 05. Take Me In Your Arms / 066. Open Your Eyes / 07. What a Fool Believes / 08. Neal's Fandango / 09. Echoes Of Love / 10. You Made That Way / 11. Black Water / 12. Steamer Lane Breakdown / 13. Road Ang / 14. Road Ange / 15. China Grove
・Encore → 16. Takin' It To The Streets / 17. Listen To The Music
1979年3月6日
フェスティバルホール
リンダ・ロンシュタット
Linda Ronstadt
当時、最高に大好きだったアーティストがLinda Ronstadt。
リンダのレコードはピクチャーレコードをはじめ、相当多く持っていて、
なんとポスターをパネルにまでしてたという入れ込みようだった。
そのLinda Ronstadtをついにリアルに見れて聴けるという初来日公演がやって来た。
結構前の席だったので、かなり嬉しかったなぁ。
ステージにリンダが登場した時は、ほんと驚くほどチャーミング  hshs。
この当時は、2作連続で全米ナンバー1を獲得したすぐ後で、一番いい時期。
もちろん、歌われる曲は、全部知っているナンバー。ほんと至福の時間だった。
バックのミュージシャンも、ズラリと有名どころで、もうこれだけでも垂涎ものでした。
僕も、結構ミーハーしてましたなw。
オープニング・アクトがリヴィングストン・テイラーだったらしいのですが・・・お約束の記憶にありません(涙)。
同伴:大内 ほか

●Musicians : Linda Ronstadt - vocals / Waddy Wachtel - guitar, background vocals / Dan Dugmore - guitar, pedal steel guitar / Don Grolnick - keyboards / Kenny Edwards - bass, harmonica, background vocals / Russ Kunkel - drums
●Set List : 01. Lose Again / 02. That'll Be The Day / 03. Blue Bayou / 04. When Will I Be Loved / 05. It Doesn't Matter Anymore / 06. Willin' / 01. Alison / 07. All That You Dream / 08. Love Me Tender / 09. Just One Look / 10. Desperado / 11. Mohammed's Radio / 12. It's So Easy / 13. Someone To Lay Down Beside Me / 14. My Blue Tears - Poor Poor Pitiful Me / 15. Tumbling Dice / 16. You're No Good / 17. Sorrow Lives Here / 18. Back In The U.S.A.
1979年3月31日
京都府立体育館
アース・ウィンド&ファイアー
EARTH, WIND & FIRE
EW&Fは、とてつもなくビッグネームだけど、この時代にしては、僕にとっては、珍しいジャンルのアーティスト。
大学に入って、ベースをやりはじめて、徐々に黒っぽいものに興味を持ち出したからかな?。
FantasyやBoogie Wonderland、そしてSeptemberなんかが立て続けに大ヒットした後で、
もちろん、演奏される曲はほとんど知っている曲でノリノリなんだけど、
やはり一番印象に残っているのは、ステージでロープに吊られて、宙に舞いながら演奏しているシーン。
今 から考えると滑稽で仕方ないんだけど・・・www。
それと、大きな会場のコンサートといえば、フェスティバルホールと厚生年金会館ばかりで見ていた僕からすれば、
ものすごく音響が悪くて・・・・。
雑誌などに、時々コンサートの会場で音が回るなんて書かれていたりするのだが、まさにその状態。
フェスと年金がどれだけ音響設計いいのかが、よくわかるコンサートでもありましたww。
同伴:西岡 ほか

●Musicians : Maurice White - vocals, kalimba / Philip Bailey - vocals, drums / Verdine White - bass / Al McKay - guitar / Johnny Graham - guitar / Andrew Woolfolk - saxophone / Ralph Johnson - drums / The EWF Revolving-Door Horn Section - horns
●Set List : 01. Biyo / 02. Shining Star / 03. On Your Faith / 04. Fantasy / 05. Saturday Night / 06. Be Ever Wonderful / 07. That's The Way Of The World / 08. Magic Mind / 09. Got to Get You Into My Life / 10. Runnin' / 11. I'll Write A Song For You / 12. Reasons / 13. Sing Along / 14. Serpentine Fire / 15. September
1979年5月30日
サンケイホール
マッギン,クラーク&ヒルマン
McGuinn,Clark & Hillman
「ザ・バーズ」のオリジナルメンバーのChris Hillman、Gene Clark、Roger McGuinnの3人がこの年に結成したバンド。
しかし、このコンサート記憶にないどころか、なぜ行ったんだろ?と思うようなメンツなんですけど・・・。
バーズに関しては、ほとんど聞いていないし、この3人のレコードは、ソロも含めて1枚もなかったように思うんだけどなぁ。
でも、手元にチケットがあるから、行ったんだろうな(苦笑)。

ネットで検索してみると、どうもかなり不入りで、無料でチケット配ったような記述があったので、
僕もプロモーター関連の人から、もらったのかなぁ?
同伴:大内?

●Musicians : Roger Mcguinn - guitars & vocals / Gene Clark - guitars & vocals, harmonica / Chris Hillman - guitars & vocals
●Set List : 01. Sad Boy / 02. Long Long Time / 03. Little Mama / 04. Don't You Write Her Off / 05. Release Me, Girl / 06. Turn! Turn! Turn! (To Everything There Is a Season) (Pete Seeger cover) / 07. Surrender to Me / 08. Safe at Home (The Souther, Hillman, Furay Band cover) / 09. Chestnut Mare (The Byrds cover) / 10. Don't Fight It (Wilson Pickett cover) / 11. Train Leaves Here This Morning (Dillard & Clark cover) / 12. It Doesn't Matter (Manassas cover) / 13. Feelin' Higher / 14. Backstage Pass / 15. Stopping Traffic
1979年7月21日
合歓の郷野外ホール
第11回 合歓 JAZZ INN
渡辺香津美KYLYNバンド / ビリー・ハーパー5 /
ゲーリー・バートン5 / 渡辺貞夫5 /
ネイティヴ・サン / 佐藤允彦3+I’ts
この当時は、全国各地で野外のオールナイトのジャズフェスティバルが開かれており、
関西では「びわ湖バレイオールナイトジャズフェスティバル」と並んで、歴史のあった「nemu Jazz inn / 合歓ジャズ イン」。
1970年から1984年まで、合計16回開催されたその第11回目に、大学の友人の車で参戦した。
この中で、KYLYNバンドは結構よく覚えていて、渡辺香津美は当然のこと、小原礼がすごくカッコ良かったのを記憶している。スラップが流行りだしていたこの時期に、彼のベースは意外と音数が少なくて、1音1音にパワーがあって、一つの音に力があること自体がベーシストの鏡やなぁと思ってたなぁ。
同伴:関

●Musicians : ・渡辺香津美KYLYNバンド → 渡辺香津美 - guitars / 杉本喜代志 - guitars / 小原礼 - el.bass / 井野信義 - bass / 望月英明 - bass / 坂本龍一 - keyboards / 佐山雅弘 - keyboards / ポンティー上村(村上 “ポンタ” 秀一)- drums / 古沢良次郎 - drums / ペッカー - percussion / 向井滋春 - trombone / 本多俊之 - alto-saxophone / 高橋知己 - tenor-saxophone / 清水靖晃 - tenor-saxophone    ・ビリー・ハーパー5 → Billy Harper - tenor-saxophone / Everett Hollins - trumpet / Armen Donelian - piano / Greg Maker - bass / Malcolm Pinson - drums    ・ゲーリー・バートン5 → Gary Burton - vibraphone / タイガー大越 - trumpet / 渡辺香津美 - guitars / Chip Jackson - bass / Al Foster - drums
1980年1月8日
フェスティバルホール
クルセイダーズ
THE CRUSADERS
ランディ・クロフォードをゲストヴォーカルに迎え大ヒットしたストリートライフ。
そのランディ・クロフォードを引き連れてやってきたクルセイダーズ。2回目の観戦。
ランディ・クロフォードは、ストリートライフの1曲しか歌わないのだが、
終盤で彼女の歌声から始まったストリートライフに、すごくゾクゾクといい震えを感じたのを記憶している。
同伴:不明

●Musicians : Stix Hooper - drums / Wilton Felder - saxophone / Joe Sample - keyboards / Randy Crawford - vocals / Airto Moreira - percussion / Louis Fisher - bass / Bob Mann - guitars
1980年1月17日
京都会館第1ホール
ラリー・カールトン
Larry Carlton
フュージョンブームに乗り、ROOM335が大ヒットして、やってきたラリー・カールトン。
もっともこの前年や前々年も来てるみたいだし、その後も何回も来日してるんだが・・・。
記憶に強烈に残っているのは、音が劣悪だったこと。PAの問題じゃなくて、会場の問題。
前年に見たEW&Fの京都府立体育館も、ひどかったけど、ここ京都会館も最悪だった。
設計が悪いと、残響が切れずに本当に音が回るんだね。
雑誌などで武道館や渋谷公会堂の音が悪いと、よく書かれているのも、こういうことなんだろうな。
そういう意味では、フェスと年金のある大阪は恵まれていたんだろうな。
京都のコンサートで大阪の会場のありがたさを知るって、感じだなwww
同伴:不明

●Musicians : Larry Carlton - guitars / Robert "Pops" Popwell - bass / Don Freeman - keyboards / John Ferraro - drums
1982年7月17日
ザ・バラード
カシオペア
CASIOPEA
これまたチケットが残っているから、見に行ったのだろうけど、全く記憶のないライブ。
へぇ〜〜、オレ、全盛時のカシオペアのライブに行ってるんだぁ〜(苦笑)。
最初のMCの時に、向谷さんが、「キーボードの司会屋実です」と言ってた記憶が、
頭の片隅に残ってるんだけど、それはこの時のライブなのか?
それとも、全く違う映像か何かで見たのかなぁ? よくわからん(苦笑)。
しかし、1982年の7月と言えば、Mint Jamsが出た直後だし、その上、野呂・向谷・櫻井・神保の初期黄金メンバーの頃。
なのに、オオバコとは言え、なぜかホールじゃなくて、ライブハウス。おそらく500人も入らないんじゃないのかなぁ?
国内勢のフュージョンって、人気があっても、それぐらいのハコでコト足りたんだろうか? それもよくわからん(苦笑)。
さらに、バラードとバナナホールって、どっちがどっちか、それもあまり記憶にないんよなぁ。どちらも堂山町だったのは、確かだけどね。
チケットには、阪急北通りって書いてあるけど、そんな言い方初めて聞いたわ。正しくは阪急の北側の通りじゃなくて、阪急東通りの北側の通りでしょww。ややこしw。
同伴:不明

●Musicians : 野呂一生 - guitars / 向谷実 - keyboards & MC / 櫻井哲夫 - bass /神保彰 - drums
1983年6月9日
厚生年金会館大ホール
カルチャー・クラブ
CULTURE CLUB
1983年6月と言えば、社会人になって1年と少しの頃。
この当時は、MTVやFM大阪POP MUSIC STASIONの影響もあり、第2次ブリティッシュイノベーションの真っ只中。
このカルチャークラブを始め、デュランデュラン、ワムなど、世界中がイギリス勢に席巻された時代だ。
そんな中での、カルチャークラブの初来日公演。盛り上がらないわけがありません!!
しかし・・・なんとしかし・・・、半券がちぎられていない貴重なチケットになってしまった。
つまり、コンサートに行ってない。
直接的な原因は仕事が早く終われなかったような気もするけど・・・。
それよりも青春時代の甘酸っぱい思い出の方が強いな・・・・このチケット。
同伴予定者:ないしょww

●Musicians : Boy George - vocals / Jon Moss - drums / Roy Hay - guitars / Mikey Craig - bass
1983年10月30日
万博記念公園
デヴィッド・ボウイ
David Bowie
「LET'S DANCE」の大ヒットに加え、映画「戦場のメリークリスマス」の公開もあり、 生涯人気のあった彼のアーティスト人生の中でもひときわ最高の時に行われた「Serious Moonlight Tour」。
大阪公演は府立体育館が2回、そしてこの万博記念公園の野外特設ステージが3回目の公演だった。

僕たちは、ステージ真正面の中央だが、ステージからも相当距離のある大勢の観客の中のほぼ中間にいた。
万博記念公園ということで、会場自体が全くフラット。 前に人が多く立っていてステージが非常に見にくかった。というか、全然見えないに等しい感じ。
と思っていたら、デヴィッド・ボウイがステージに現れてコンサートが始まった。 しばらくすると、なぜか僕たちの前の方が開いて、見やすくなった。 「あっ、これなら見えるやん!!」と思ったのも束の間。 あのクールなボウイが、歌を途中でやめて、慌てふためくという異常なステージ。 そうです。あの結構伝説の将棋倒し事件があったコンサートなのです。

比較的後ろの僕たちは、前が混乱しているのはわかったけど、もちろん詳しい状態はわからず。 なんだかんだと言って、コンサートは最後まで行なわれたし、 帰りのピストンバスもすんなり乗れて(この当時は万博には交通手段がなかった)、 そんなに遅くない時間に帰宅したと思う。
そして、テレビをつけるとトップニュースで「デヴィッド・ボウイのコンサートで将棋倒し!」って、 やってるじゃないですか! その時、初めてステージ前で起こった惨状を知ったというお粗末な話でした・・・ちゃんちゃん。
同伴:和原 ほか

この日のコンサートの違法ブートが出てて、それを違法ダウンロードしたので、 最初から6分半ほどをアップしておきます。
3分50秒にボウイの「STOP! STOP!」で演奏が止まり、「Please! Dozo Back! Back!」・・・
音源だけでは、冷静に聞こえ、そう慌てた感は伝わらないですが、 実際は、相当焦ってました。ジギー・スターダストもやっぱり人間だったということです。

←ここをクリックすると
コンサート開始からの音が聞けます。

●Musicians : David Bowie - vocals / Carlos Alomar - guitar / Earl Slick - lead guitar / Frank and George Simms - vocals / Carmine Rojas – bass / Tony Thompson – drums / Dave Lebolt - synthesizer / The Borneo Horns : Lenny Pickett - saxophone / Steve Elson – saxophone / Stan Harrison - saxophone
●Set List : 01. Look Back In Anger / 02. Heroes / 03. What In The World / 04. Golden Years / 05. Fashion / 06. Let's Dance / 07. Breaking Glass / 08. Life On Mars? / 09. Sorrow [The McCoys] / 10. Cat People (Putting Out Fire) / 11. China Girl [Iggy Pop] / 12. Scary Monsters (And Super Creeps) / 13. Rebel Rebel / 14. White Light / White Heat [The Velvet Underground] / 15. Station To Station / 16. Cracked Actor / 17. Ashes To Ashes / 18. Space Oddity / 19. Young Americans / 20. Fame
・Encore → 21. Star / 22. Stay / 23. The Jean Genie / 24. Modern Love
1984年5月25日
毎日ホール
トンプソン・ツインズ
Thompson Twins
この当時は「ホールド・ミー・ナウ」、「イン・ザ・ネイム・オブ・ラブ」などのヒットでノリノリだったトンプソン・ツインズ。
かなり期待して行ったのを覚えているのだが、ライブでは音がやたら薄かった記憶が・・・・。
いわゆるシンセPOPだったからかなぁ?。
この後も数回イギリス勢を見たが、全体的に音に厚みがないんよね。
そういうもんなんかな?
同伴:不明
1985年3月12日
フェスティバルホール
ボズ・スキャッグス
Boz Scaggs
ボズやんの通算4度目となる来日公演。
Silk Degrees、Down Two Then Left、Middle Manと立て続けに良作をヒットさせてからは3回目の来日。今回はつくば博でのライブが目的で日本にやってきた。
かわいいスタイリストさんと一緒に見に行ったのだが、 今やそのスタイリストさんの名前さえ覚えていないと言う記憶喪失ぶりww。
もちろん、コンサートの内容もバッチリ記憶にありませんww。今でも好きなアーティストなので、きっと感動したんだろうなぁ。
同伴:スタイリストさん

●Musicians : Boz Scaggs - vocals & guitars / Kevin Dukes - guitars / Nathan East - bass / Carlos Vega - drums / Scott Plunket - synthesizer / Tom Keane - piano / John Madrid - trumpet / Venetta Fields - backing vocals / Lorna Willard - backing vocals
1985年5月24日
厚生年金会館大ホール
ポール・ヤング
Paul Young
ポール・ヤングの初来日公演。
もちろん、ほとんど覚えていないんだけど、西城秀樹ばりのスタンドマイクを使ったパフォーマンスが印象的だったのと、見かけによらず、やたらと歌が上手かったのは覚えているなぁ。
同伴:不明
1985年7月22日
フェスティバルホール
ティアーズ・フォー・フィアーズ
Tears for Fears
ティアーズ・フォー・フィアーズが人気のある頃に日本に来たのは、この1回きり。
美しい旋律と繊細な音色が持ち味のグループなのだが、ライブでは、スタジオの音作りを見事に再現していた。逆にいえば、レコードと同じで・・・・。ライブ感がなかったなぁ。もちろん、口パクじゃなかったけど、口パクと同じような印象だった。これ以降、イギリス勢のライブには全く行っていない。
同伴:不明
1986年4月17日
厚生年金会館大ホール
ラット
RATT
なんで、RATTを見に行ってるのか?。
自分自身の好みのジャンルからして、絶対に行くわけないと思うんだけど・・・(苦笑)。
恐らく公演のチケットが余って、もらったんだろうなぁ。
同伴:不明
1988年11月6日
嵯峨美術短大
ボ・ガンボス
BO GUMBOS
知り合いに嵯峨美出身のデザイナーがいまして、その子がローザルクセンブルグ(僕はその当時このバンドの名前は知らなかった)のファンで、ローザルクセンブルグのどんとが新しいバンドを作って母校の文化祭に来ると言うことで、全く先入観も何もなく連れて行かれたライブですwww。
ところが、どっこいむちゃくちゃ良かった。ジャンル的には全然興味がなく聞かないジャンルなのだが、それを凌駕するパワーとテクニック、パフォーマンス。特に、キョンのニューオリンズちっくでファンキーなキーボードが印象強く残っている。この当時はまだレコードデビュー前なのだが、ローザルクセンブルグ=どんとの知名度なんかもあって、あっという間にメジャーに駆け上がって行ったな。
で、その連れて行ってくれたデザイナーちゃんの名前・・・忘れました(苦笑)。
同伴:デザイナーさん
1989年1月25日
大阪城ホール
ヴァン・ヘイレン
VAN HALEN
開場後6年も経ってから、ついに大阪城ホールデビューwww。噂通り巨大ホールなのに、音は良かった。
しかし、ヴァン・ヘイレンも、自分の好みから考えたら普通は行かないよなぁ。Eddie Van Halenのキレのあるポップなギタープレイは嫌いじゃないけど。
このコンサートは、10年ぶりの来日になるんだけど、ボーカルがDavid Lee RothからSammy Hagerにチェンジしてから初の来日。だから、不入りだったのかなぁ?。そのおかげでモニターさんとして、無料で入れてもらえたんだけど。
同伴:なし

●Musicians : Sammy Hager - vocals / Eddie Van Halen - guitar / Alex Van Halen - drums / Michael Anthony - bass
●Set List : 01. A.F.U. (Naturally Wired) / 02. There's Only One Way to Rock / 03. Summer Nights / 04. Panama ーBass Solo / 05. Runnin' With the Devil / 06. Why Can't This Be Love / 07. Mine All Mine ーDrum Solo / 08. Cabo Wabo / 09. Finish What Ya Started / 10. "5150" / 11. When It's Love ーAcoustic Solo (Eagles Fly) / 12. I Can't Drive 55 / 13. Best of Both Worlds ーGuitar Solo / 14. Black and Blue / 15. Ain't Talkin' 'Bout Love / 16. You Really Got Me / 17. Rock and Roll
1990年4月21日
阪急西宮球場
マドンナ
Madonna
マドンナ自身3回目となる大掛かりなワールドツアー「Blond Ambition Tour」。そして2回目の来日公演。日本からのスタートのツアーだったので、これはツアー5日目の公演。さらに、長年トップに君臨しているマドンナの、過去最大の売り上げを誇るVogueリリース直後の公演だ。
超ビッグなマドンナだけあって、そのステージも度肝を抜かれる巨大なセット。そして、コンサートいうよりも本当に高度に計算されたショーとして構成された圧巻のステージだった。
あとは、マドンナ自身の激しいダンスにも驚くばかり。リッピングも混ざっているかもしれないが、あの激しい動きの中で息を切らさずに、歌自体もリアルにぶっ通しで歌うんだから、その鍛え方に舌を巻く。まさにショービズ・サイボーグだ。
しかし、なんだかんだと言っても、その会場を巻き込んでしまうアーティストパワーはすごかった。世界のトップのショーを生で見た感動は大きかったな。
同伴:中塚

●Musicians : Madonna - vocals / Donna DeLory - backing vocals / Niki Haris - backing vocals / Jai Winding - keyboards / Kevin Kendricks - keyboards / Carlos Rios - guitars / David Williams - guitars / Darryl Jones - bass / Jonathan Moffett - drums / Luis Camacho, Oliver Crumes, Slam, Jose Gutierez, Kevin Stea, Gabriel Trupin, Carlton Wilborn - dance
●Set List : 01.Express Yourself / 02.Open Your Heart / 03.Causing a Commotion / 04.Where's the Party / 05.Like a Virgin / 06.Like a Prayer / 07.Live to Tell / 08.Oh Father / 09.Papa Don't Preach / 10.Sooner or Later / 11.Hanky Panky / 12.Now I'm Following You / 13.Material Girl / 14.Cherish / 15.Into the Groove / 16.Vogue / ・Encore → 17.Holiday / 18.Keep It Together
1990年5月20日
大阪城ホール
ジャネット・ジャクソン
Janet Jackson
あの最高にショーアップされたマドンナのコンサートの約1ヶ月後には、Control、Rhythm Nation 1814と立て続きに大ヒットした、ジャネット・ジャクソンの初来日公演。期待せずにはいられない!
ステージのセット自体は。スタジアムとアリーナのそれでは、規模が違うの仕方ないが、やはりマドンナのコンサートからすると物足りなさを感じてしまった。そして、ステージの内容自体も一生懸命さやパフォーマンスが凝っているのもわかるのだけど、なんだかなぁという感じだった。
これは、マドンナとジャネット・ジャクソンのキャリアの違いによるものなのか、それとも決定的にアーティストパワーが違うのか? はたまた、単に後方で見ていたからなのか??
そこのところはよくわからないけど、実はあんまりすごさを感じなかったコンサートだったのを覚えている。
同伴:中塚

●Set List : 01.Control / 02.Nasty / 03.What Have You Done For Me Lately / 04.Let's Wait A While / 05.When I Think Of You / 06.The Pleasure Principle / 07.T.V. / 08.State of the World / 09.Race / 10.The Knowledge / 11.Funny How Time Flies (When You're Having Fun) / 12.Black Cat / 13.Come Back To Me / 14.Alright / 15.Escapade / 16.Miss You Much / 17.Pledge / 18.Rhythm Nation
1991年2月1日
サンケイホール
ザ・タイム
THE TIME
一度解散し、1990年に再結成されたザ・タイムが、なんと単独で初来日!この再結成のメンバーは、すでにプロデュースチームとして大成功し、時代の寵児となっていたジャム&ルイス、そしてキレのいいカッティングとセンスのいいソロワークを聞かせていたギターのジェシー・ジョンソンらも含めたオリジナルメンバー。
そう、このすごい面子のオリジナルメンバーでの来日のハズだった(苦笑)。ところがフタを開けて見ると、来日寸前にジャム&ルイスとジェシーが脱退し、なんと来てないという事態に(苦笑)。入り口に貼り付けられたこの告知に、「え〜〜それ詐欺やん!」なんていう声なんかも聞こえたりww。公演自体は予定通り行われるのに、この来日メンバーの大幅変更で、希望者には会場で払い戻しも受け付けると言う非常に珍しい光景が見られた。
まあ、確かに大きな変更だが、とりあえずモーリス・デイと相棒のジェローム、そしてモンテ・モアはいるわけだし、もちろんコンサートはしっかりと見た。モーリス・デイはバラードがイマイチで中だるみもあったりしたが、ファンキーでノリのいい曲は今でも結構好きなだけあって、相当楽しめた記憶はある。公演自体は、ジャム&ルイスがいないことはさほど影響は感じられなかったが、ギターが・・・・。もちろん、知らないギタリスト(後日知ったが、なんかシーラEのバンドの人らしい)なんだが、いかにも急ごしらえで、かなりイマイチだったのは覚えている。
同伴:永井 ほか

●Musicians : Morris Day - vocals / Jerome Benton - mirror, percussion & vocals / Monte Moir - keyboards & vocals / Morris Hayes - keyboards & vocals / Garry "Jellybean" Johnson - drums / Derek "DOA" Allen - bass & vocals / Bobby Gonzales - guitars & vocals
1991年4月24日
御堂会館
ジョン・ホール&オーリアンズ
ORLEANS
もうこの頃にはウエストコースト系は全然聞いてなかったんだけど、確か知り合いの音楽関係の人がチケットを取ってて、そしてどなたかが行けなくなってチケットが余り、お前来いや!的な感じだったと思う。
この時の東京公演はWOWOWで放送され、さらにLDにもなったらしいです。
内容は・・・。記憶喪失です。小さな小さな御堂会館の1列目の真ん中あたりに座っていて、申し訳ないです。
同伴:中江 ほか

●Musicians : John Hall - guitars & vocals / Larry Hoppen - keyboards, guitar & vocals / Lance Hoppen - bass & vocals / Bob Leinbach - keyboards & vocals / Peter O'Brien - drums / Paul Branin - saxophone, guitar & vocals
1992年7月14日
W'OHOL
エディ ケンドリックス&デニス・エドワーズ
Eddie Kendrick & Dennis Edwards
〜The Original Leadsingers Of The Temptations〜
The Original Leadsingers Of The Temptationsというユニット名?が付けられたエディ ケンドリックスとデニス・エドワーズの二人がメインのライブ。テンプスは好きだったが、お気に入りだったのはアリ・オリ・ウッドソン加入以降のテンプス。それなのにエディ ケンドリックスとデニス・エドワーズのライブになぜ行ったのかが、今一つピンと来ないだが・・・(苦笑)。
この日のステージはスタンディングではなく、背の高い丸テーブルの上にアルコールを出してというスタイルで、曲によっては歌いながらエディ ケンドリックスとデニス・エドワーズが会場内を回って歌っていた。そして、僕たちのいたテーブルにはエディ ケンドリックスが回って来て、友人の方に優しい眼差しで握手していたのをハッキリと覚えている。と同時にエディ ケンドリックスは、すでにかなり痩せ細っていて、弱々しかったのも目に焼き付いている。彼はその後3ヶ月も経たない10月5日に肺がんでこの世を去っている。本人は、もうあまり長くないのは知っていての公演だったんだろうな。
会場のW'OHOLだが、なんばの結婚式場高砂殿が結婚式場を廃業して、そこの5・6Fで経営していたライブハウス。そのビルの8・9Fは一世を風靡したClub QOOもあり、そこも経営していた。今はどちらも潰れて、ビルは身売りされ、そのままグラムール美容専門学校になっている。
同伴:佐古

●Musicians : Eddie Kendrick, Dennis Edward, Damon Harris, Charles Blackman, Nathaneil Radcliff, Dennis Johnson - vocals / Gary Kwek - saxophone / George Troia - trombone / Robert Clark - trumpet / Robert Maye - bass / James Ryan - drums / Bryant Pugh - keyboards / James O'Dnnel - guitars
1992年12月21日
ポートピアホテル
テンプテーションズ
THE TEMPTATIONS
後にも先にも、僕に取ってはスタンディングといえども、唯一のホテルでのディナーショー。このアリ・オリ在籍時の頃のテンプスはとても大好きで、そのテンプスが来るというので、喜んで行ったという次第。関東はホールやライブハウス公演など5公演、名古屋はライブハウスで1公演、ところがなぜか関西はこのディナーショーの1公演しか設定されてなかったんですよね。
しかし、ほんとホールではなくホテルの宴会場という小さなスペースで、美味しい食事とお酒を飲みながら、至近距離でテンプスを見れたのは、かなり記憶に残っています。テンプスの場合、アリ・オリ時代でもマイガールをはじめとする往年のヒット曲をかなり歌うのだが、アリ・オリ時代のヒット曲であるTreat Her Like A Ladyが始まった時には、ほんまサブイボもんでしたね。
ライブが終わってから、余韻を味わいながら、六甲をドライブしたあの時間は心から幸せだったな。
同伴:松野

●Musicians : Ali Ollie Woodson, Otis Williams, Melvin Franklin, Ron Tyson, Theo Peoples - vocals
●Set List : 01.Overtune / 02.Papa Was A Rolling Stone / 03.Psychedelic Shack / 04.Ball Of Confusion / 05.Just My Imagination / 06.Yesterday's Medley / 07.The Way You Do The Things You Do / 08.Since I Lost My Baby / 09.Get Ready / 10.Heavenly / 11.Hoops Of Fire / 12.Treat Her Like A Lady / 13.Too Proud Too Beg / 14.My Girl / 15.Can't Get Next To You / 16.Someone
1993年11月5日
厚生年金会館大ホール
ジョニー・ギル
Johnny Gill
ニューエディション出身で、ボビー・ブラウンよりもかな〜り本格的なR&Bシンガーの恐らく初来日。
あのデカい厚生年金会館でマイクなしで歌うシーンがあったりで、想像以上に声量があって、歌がうまかった。
ライブでは、ほんとサウンドよりも歌を大切にしている感じがよく伝わった好シンガーだったのを覚えている。
同伴:石崎
2000年1月25日
大阪城ホール
MISIA
約7年ぶりに参戦したライブは、MISIA。この当時はMISIAから始まった日本の女性R&Bが大きな渦になっていた時代。
この頃はMISIAのデビュー1年半位の時で、アメ村のI to I、関学学園祭、厚生年金、フェスティバルに続いての関西での公演で、初のアリーナ。
もうすでに巷では、そのパワフルで圧倒的な歌唱力で、大変な人気になっていて、プラチナチケット状態だった。
そして、初めて見るMISIAのステージは、あの「K.I.T」から始まった。このリアル「K.I.T」は、ほんまサブイボものだったのを覚えている。全編通して、ものすごく感動したステージ。日本人でこれほどのアーティストパワーを持った人がいるんだ!と素直にすごい!と思った。数日間しばらく余韻に酔いしれることができた素晴らしいライブだった。
同伴:松野

●Musicians : MISIA - vocals / 安部潤 - keyboards / 鈴木健治 - guitars / 松本幸弘 - drums / 竹下欣伸 - bass / 須藤豪 - manipulations & keyboards / 大石真理恵 - percussion / 坂井利衣子, Yammy, 久保田陽子, 高尾直樹 - backing vocals / 鈴木明男 - saxophone / エリック・ミヤシロ - trumpet / 西村浩二 - trumpet / 中川英二郎 - trombone / DJ Ta-Shi - turntable
●Set List : 01.K.I.T / 02.Tell me - I’m over here - 小さな恋 / 03.Key of love / 04.SWEETNESS / 05.アツイナミダ / 06.愛しい人 / 07.キスして抱きしめて / 08.忘れない日々(Original - House Mix) / 09.INTO THE LIGHT / 10.Cry(House Mix) / 11.The Glory Day(House Mix) / 12.Never Gonna cry!(House Mix) / 13.BELIEVE / 14.陽のあたる場所 / 15.つつみ込むように… / 16.One! / 17.It’s Just Love / ・Encore → 18.Lovin' You
2000年2月4日
ZEPP OSAKA
Bird / 大沢伸一
birdのCDを買ったら、応募券が付いていて、抽選で当たった無料のコンサート。 当日、昼ごろから整理券をもらいにZEPPまで行って、その甲斐あって、結構前の方で見れた。
1部として、birdをプロデュースしたMondo Grosso大沢伸一のワンマンのステージがあって、2部がバンド編成のbirdのステージという豪華な構成だった。
しかし、内容は残念ながら、全く記憶喪失www。
同伴:松野
2000年6月26日
ZEPP OSAKA
Sugar Soul
Sugar Soulことaicoの単独ライブ。
公演日が平日だったので、整理券順に並ばなければいけない1階を避けて、わざわざ2階の指定席をゲット。 しか〜し、公演日直前になって、このチケットが行方不明になってしまって(爆笑)、このライブに行けなかったwww。もう情けなすぎる・・・。
チケットのお金は僕が立て替えていて・・・そう当然2枚分ですよwww。そりゃ、無くした僕が悪いんですけどね。で、相当日時が経ってから、チケットが出て来たというなんともお粗末な結末(苦笑)。
同伴予定者:石崎
2000年11月12日
ワールド記念ホール
久保田利伸
久保田が好きなアーティストであることは間違いないんだけど、なぜわざわざ神戸まで行くことになったのか?その経緯さえもよくわかんないww。
それも超美人な友達のその友達と・・・。同伴してくれた方とは、この時しか会ってないんですよね(苦笑)。
コンサートの内容?もちろん、何も覚えてません(爆笑)。情けないなぁ。
同伴:上野さんの友達
2001年1月6日
ワールド記念ホール
MISIA
昨年に引き続いて、2年連続のMSIA。つまり、前回のライブがそれほど良かったということ。
このチケットは、いわゆるオークションでの転売で買ったモノ。だから、チケットも東京での発券になっている(苦笑)。 個人的には、いい席でも悪い席でも同じ料金で、発券するまで席がわからない正しい購入方法に対して、最初からいい席なら少し高くてもいいかなと思っていた。
ワールド記念ホールのスタンドBブロックは、ステージのすぐ左側で一番前の席。これは事前に調べて分かっていた。もちろん横からだけど、ステージ全体を見渡せて、その上、ステージがすぐ前というなかなか優れた席。
ライブは、前年にEverythingのメガヒットがあった割には、前回よりも歌への比重が下がり、非常にクラブを意識した内容になっていた。そして、何よりも驚いたのは、前回はダンサーはいたもののMISIA本人はそれほどダンスをしていなかったのだが、今回は見違えるほど、ダンサーと一緒に踊っていたことだ。これに関しては、ステージのエンターティメントのことを考えて、相当レッスンしたんだろうなぁ〜と思った。このことでショーとしては、すごく完成度が上がっていた印象がした。感動よりもクラブナンバーでの躍動感が優ったライブだった、もちろん、歌のうまさは絶品のままw。
同伴:上田

●Musicians : MISIA - vocals & piano / 重実徹 - keyboards / 鈴木健治 - guitars / 青山純 - drums / 伊藤広規 - bass / 須藤豪 - manipulations & keyboards / Pecker - percussion / 佐々木久美, 国分友里恵, 三谷泰弘 - backing vocals / 鈴木明男 - saxophone / DJ Ta-Shi - turntable
●Set List : 01.ESCAPE - Change for Good / 02.Tell Me - BELIEVE / 03.Change for Good - I'm over here / 04.花/鳥/風/月 - Change for Good / 05.愛の歌 / 06.MELODY / 07.恋する季節 / 08.忘れない日々 / 09.It's just love / 10.Everything / 11.陽のあたる場所 / 12.つつみ込むように… / 13.SWEETNESS / 14.SWEET PAIN / 15.THE GLORY DAY / 16.INTO THE LIGHT / ・Encore → 17.キスして抱きしめて
2007年12月22日
大阪城ホール
MISIA
チケットに営利目的の転売禁止って書いてますやん!ww。 で、なんと1列目中央ゲットwww。
まあ、同伴者をびっくりさせようと言うことと喜んでもらおうと思って、頑張ってゲットしたのだが・・・(苦笑)。
ライブ自体は、きっと良かったんだろうけど、6年ぶりとは言え、3回目だったから、そう興奮しなかったような記憶がある。 それより、同伴者の方が気になって(苦笑)。
で、見終わった後、MCがおもんないとか、楽しさがないとか・・・・。まあ、そう言うことしか言えない人なんだけど・・・・(苦笑)。残念ながら、むっちゃ後味悪かった。
あー〜ー、もうあんたとはライブなんか絶対に一緒に行かないよ!って、決心したなぁ(苦笑)。
同伴:松浦

●Musicians : MISIA - vocals & piano / 重実徹 - keyboards / 鈴木健治 - guitars / 青山純 - drums / 種子田健 - bass / 須藤豪 - manipulations & keyboards
●Set List : 01.以心伝心 / 02.Royal Chocolate Flush / 03.Dance Dance / 04.MISSING AUTUMN / 05.SWEETNESS / 06.la la la / 07.めくばせのブルース / 08.君は草原に寝ころんで / 09.ANY LOVE / 10.そばにいて… / 11.星の降る丘 / 12.To Be In Love / 13.Everything - Color of Life - INTO THE LIGHT / ・Encore → 14.TYO / 15.Fly away / 16.太陽の地図 / 17.太陽のマライカ