■  LIVE / CONCERT  ■

★ 単に僕が行ったライブ・コンサートのリスト ★
ー  日  付  順  で  す  ー
昔はよくライブやコンサートに行ったもんです。その忘備録として、このページをアップする感じです。と言っても、このページを作成し始めたのが2019年。その時点でハッキリとわかっているものだけをリスト化しました。これ以外にもよくバーボンハウスや拾得、磔磔、そして、柱が邪魔な心斎橋クラブクアトロなどのライブハウスにも行った記憶はあるのですが、悲しいかなそのほとんどは記憶の彼方です。ここにリスト化したライブにしても、内容を全然覚えていないのが多々あったり・・・。ああ、情けないw。つまることころ、全然忘備録になってないとも言えるかと・・・www。
※アーティスト名をクリックしてください。
※チケット写真などは、クリックで拡大します。
1977年1月18日
厚生年金会館大ホール
レーナード・スキナード
Lynyrd Skynyrd
チケットが残っていて、記憶のある見に行った最初のコンサートがこのレーナード・スキナードのハズ。
でも、前年にイーグルスに行ったような記憶もかすかにあるんだけど、それがどうもはっきりしない(苦笑)。
チケットも残ってないし。
このレーナード・スキナード、チケット写真のように、なんと最前列!!
でも、PAの真ん前ww。二日酔いじゃないないけど、翌日も耳がキーンと言ってたのを覚えていますww 。
この頃のレーナード・スキナードといえば、本当に絶頂時。
しかし、この9ヶ月後に飛行機事故で主要メンバーを失い、一旦解散してしまいます。
同伴:大内

●Musicians : Ronnie Van Zant - vocals / Gary Rossington - guitar / Allen Collins - guitar / Steve Gaines - guitar / Leon Wilkeson - bass / Billy Powell - keybords / Artimus Pyle - drums
●Set List : 01. Workin' for MCA / 02. I Ain't the One / 03. Saturday Night Special / 04. Whiskey Rock-a-Roller / 05. That Smell / 06. Travelin' Man / 07. Ain't No Good Life / 08. Gimme Three Steps / 09. Call Me the Breeze / 10. Blue Yodel No. 1 (T for Texas) / 11. Sweet Home Alabama / ・Encore → 12. Free Bird



1977年3月24日
フェスティバルホール
ジャクソン・ブラウン
Jackson Browne
当時、故大内一弘君の影響もありウエストコースト大絶賛中で、そんな中、僕的にはウエストコーストのメインストリームであるジャクソン・ブラウンがやってきたのは嬉しかった。
"The Pretender Tour"と名付けられたこのツアーは、彼の最高傑作の一つで、その頃、むちゃくちゃよく聴いたアルバム「プリテンダー」を中心に「レイト・フォー・ザ・スカイ」なんかが生で聴けたのは、感動。
代表曲の「プリテンダー」をじっくりと聴かせて一応幕を閉じた。
そして、アンコール。これが意外や意外、まさかの大ロックンロール大会ww。
ステージから、ジャクソン・ブラウンが、スタンドアップ!なんて言うし、ホールは一瞬にしてダンス会場に!www。
ほんと、ジャクソン・ブラウンのコンサートとは思えない、この構成は、超意外だった。楽しかったけどね。
同伴:大内

●Musicians : Jackson Browne - vocal & guitars / David Lindley - guitars / Bryan Garofalo - bass / John Mauceri - drums / Mark Jordan - keyboards / David Mason - keyboards
●Set List : 01. Take It Easy / 02. The Fuse / 03. Rock Me On The Water / 04. Fountain Of Sorrow / 05. For Everyman / 06. For A Dancer / 07. Late For The Sky / 08. Song For Adam / 09. Doctor My Eyes / 10. These Days / 11. The Only Child / 12. Walking Slow / 13. The Road And Sky / 14. Before The Deluge / 15. The Pretender
・Encore → 16. Do You Wanna Dance / 17. Red Neck Friend / 18. Sweet Little Sixteen / 19. Cocaine



1978年3月19日
フェスティバルホール
クルセイダーズ
THE CRUSADERS
大学受験もあり、全くライブに行ってなくて、1年ぶり行ったのがこのライブ。
これが、その当時の僕にとって、毛色の違うジャンルのクルセイダーズ。
クルセといえば、特に「スクラッチ」がお気に入りで、このライブ参戦となりました。
この時、すごく印象深かったのは、サックスのウイルトン・フェルダーの度胆を抜くかっこよさ。
演奏よりも、ステージでのかっこよさがが強烈に記憶に残っている。
ものすごく背が高くてステージ映えが、非常に良かったのを覚えている。
こればっかりは、リアルに見ないとわからない話でした。
同伴:大内・赤岩



1978年4月5日
サンケイホール
ライ・クーダー
Ry Cooder
梅田のマルビルにキョードー大阪直営のプレイガイドがあって、そこが招聘元がキョードーの場合一番いい席が入手できると言う噂だった。
と言うことで、チケット発売日は冬だったので、徹夜する勇気はなく、京橋にある故大内一弘君の家の止まり、そこから自転車で梅田に始発電車が到着する少し前に並びに行った。
もちろん、すでに何人かの人が・・・のはずだったのが、誰も並んでない。互いに本当に発売日は今日なんか??と言いながら、二人でタバコで暖を取りながら並んでいたのを覚えている。
始発電車が動いてしばらくするとチケットを買い求める人がボチボチとやってきて・・・。

そして、入手したチケットは、なんと1列目の中央!!どひゃーーーであるww。

ライ・クーダーのスタジオ盤は、いろんな形態の演奏があるとはいえ、なんだかんだと言ってもバンド編成が多かったので、勝手にバックミュージシャンも来ると想像していたのだが、ライブ自体は完全に一人の弾き語り単独公演だった。
このライブで一つ鮮明に記憶に残っているエピソードがある。
ライ・クーダーは椅子に座り、そして、彼の右前に小さな机があって、そこに水の入ったグラスを置いていた。彼はボトルネックの名手でもあるのだが、ボトルを使わない演奏から、ボトルを使う演奏に変わろうとしたときに、なんと彼がボトルを見失って、探し始めた。実は、ボトルは水の入ったコップの後ろに立っていて、客席からは丸見えで、本人からは見えない状態なのであるwww。
観客からは「コップの後ろや!」ww(大阪弁わかるわけないやん)とか、ちょっと知識のある客からは「behind the コップ」とか、声が飛ぶのだが、そもそもコップが通じないww。そして、誰かがちゃんと「behind the grass」と言って、やっと通じたと言う、ほんわかしたシーンがあったのを、よく覚えている。
しかし、小さなサンケイホールの最前列中央。手の届きそうではなく、ほんと手の届く近さで見れたのは、至福の時間であった。
同伴:大内

●Musicians : Ry Cooder - vocal & guitars



1978年5月17日
厚生年金会館大ホール
リック・ダンコ
Rick Danko
ザ・バンド解散の翌年にソロアルバムを発表し、そして、その翌年に元ザ・バンドのメンバーとしては、最初の来日となったリック・ダンコ。
しかし、しかし・・・・・・。
もうほんと遠い記憶の彼方に消し去られていて、何も覚えていない。リック・ダンコ様申し訳ありません。
同伴:大内

●Musicians : Rick Danko - vocal & bass, guitars / Terry Danko - guitars & vocal / Gerald Peterson - sax & vocal / Dennis Seiwell - drums / Walter Richmond - keyboards / Patrick DeTemple - guitars & vocal
●Set List : 01. This Wheel's on Fire / 02. Loving You Is Sweeter Than Ever / 03. New Mexico / 04. Sweet Romance / 05. Christmas Must Be Tonight / 06. Once Upon A Time / 07. Great Balls of Fire / 08. It Makes Difference / 09. Crying Hard Blues / 10. Small Town Talk / 11. Tired of Waiting / 12. What a Town / 13. Sip the Wine~Drum solo / 14. Java Blues / 15. Oh Babe What You Gonnna Do
・Encore → 16. Brainwash / 17. Stage Fright / 18. The Weight



1978年5月19日
サンケイホール
フライング・バリット・ブラザーズ
The Flying Burrito Brothers
リック・ダンコを見た後のたった2日後。
実は、これまた、ほんと遠い記憶の彼方に消し去られていて、何も覚えていない。フライング・バリット・ブラザーズの皆様申し訳ありません。
しかし、この時の東京公演のライブ盤が正式に出てまして、メンバーチェンジの激しかったフライング・バリットですが、来日メンバーを知ることができます。
ペダルスチールの名手Sneaky Pete Kleinowが来てたんやね。でも、全く思い出せない(涙)。
同伴:大内

●Musicians : Skip Battin - bass & vocals / Ed Ponder - drums / Gib Guilbeau - fiddle & guitars, vocals / Greg Harris - guitars & banjo, vocals / Sneaky Pete Kleinow - pedal steel Guitar & guitars, vocals



1978年6月13日
フェスティバルホール
レヴォン・ヘルム&ザ・RCOオールスターズ
Levon Helm And The RCO All-Stars
リック・ダンコの大阪公演から、1ヶ月も経たないうちに、同じ元ザ・バンドのレヴォン・ヘルムが豪華メンバーを引き連れて大阪にやって来た。
こちらは、メンバーがすごかったからか、ほんのかすかに記憶がある。
レヴォン・ヘルムがスティックを手に片手を挙げて、やたら、Oh!と言ってたような・・・。
そして、演奏もだが、レヴォン・ヘルムのvocalが、とても奥行き深くて味があったこともなんとなく記憶に残っている。
と言っても、記憶はほんの少しだけ。レヴォン・ヘルム様、そしてRCOオールスターズの皆様申し訳ありません。
しかし、ボビー・チャールズも一緒に来てたなんて、全然記憶にないわ。この当時だと、Small Town Talkも知ってると思うんだけどなぁ(苦笑)。
情けないことに、ドナルド・ダック・ダンとかスティーブ・クロッパーの記憶もないんよね。
よく年を取ると、最近のことは覚えられないけど、昔のことは覚えてるとは言うが、昔のことも覚えていない僕の脳みそは一体どうなっとるんや?w
同伴:大内

●Musicians : Levon Helm - drums & vocals / Bobby Charles - vocals / Donald "Duck" Dunn - bass / Steve Cropper - guitars / Emie Cate - keyboards / Earl Cate - guitars / Willie Hole - drums / Howard Johnson - sax & tuba / Tom Malone - trombone / Lou Marini - sax / Alan Rubin - tp



1978年7月6日
フェスティバルホール
リトル・フィート
LITTLE FEAT
あのリトル・フィートの初来日ですよ。ローウェル・ジョージ在籍時に日本に来たのは、後にも先にもこの1回きり。
これを見る以前から、小さなクラブでのライブのブートレグを持っていたので、スタジオと違って、結構ラフな演奏ですごくノリが良くて、抜群にかっこいいライブということは知っていた。
それにしてもかなり思い入れの強いバンドだったので、生で見れたのは非常に感動した。
この前年に出た「タイム・ラヴズ・ア・ヒーロー」の頃から、ローウェル・ジョージが一歩引いて、ビル・ペインの色がかなり強くなっていたので、ライブも相当ビル・ペイン色が強くなっているのかと思ったけど、体調不良が伝えられていたローウェル・ジョージがいい意味で予想を裏切ってくれて、素晴らしいスライドギターとヴォーカルを披露してくれ、ライブの内容は当然のごとく、いや想像以上に良かったのを記憶している。
そうそう、ポール・バレアがギターにしてもヴォーカルにしても、思ってたよりも前面に出ていたのも、ちょっと意外だった。
今となっては、その時代のライブもYouTubeで見れるので、ポール・バレアが結構前面に出てるのは、どうも普通みたいだけどね。
同伴:大内

●Musicians : Lowell George - guitars & vocals / Bill Payne - keyboards & vocals / Richie Hayward - drums / Paul Barrere - guitars & vocals / Kenny Gradney - bass / Sam Clayton - percussions & vocals
●Set List : 01. Skin It Back 〜 Fatman In The Bathtub / 02. Walkin' All Night / 03. Rock and Roll Doctor / 04. Time Loves A Hero 〜 Day Or Night / 05. Oh Atlanta / 06. A Apolitical Blues / 07. Day At The Dog Races / 08. All That You Dream / 09. Old Folks Boogie / 10. Dixie Chicken / 11. Tripe Face Boogie / 12. Willin' / 13. Feats Don't Fail Me Now / 14. Rocket In My Pocket
・Encore → 15. Skin It Back 〜 Fatman In The Bathtub / 16. Walkin' All Night / 17. On Your Way Down / 18. Day Or Night / 19. Romance Dance / 20. Long Distance Love

なんと、この時のライブの音源がネットに上がっているのでリンクを貼っておきます。
アンダーグラウンドなサイトではなく、非営利団体のインターネットアーカイブサイトなので、違法性はなさそうです。
▶︎https://archive.org/details/lf1978-07-06.flacf   ←大阪公演の音源
▶︎https://archive.org/download/lf1978-07-06.flacf/lf1978-07-06.flacf_vbr.m3u   ←大阪公演のMP3ダウンロード
▶︎https://archive.org/details/LittleFeat   ←700本近いリトル・フィートの音源一覧



1978年7月17日
フェスティバルホール
トム・スコット
Tom Scott
残されていたチケットを見て、思ったこと。へえ〜、トム・スコットに行ってたんやぁ〜〜。
それくらい、記憶にない。ほんと申し訳ない。
ネットで調べると、来日メンバーが出て来た。それを見て、なるほどぉ〜!と思った次第で・・・ww。
その当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだったスタッフのメンバーが3人。ベースには当初予定されながらもキャンセルとなったチャック・レイニーの代わりとしてクルセイダーズのロバート・ポップス・ポップウエルと、錚々たるメンバーじゃないですか!
しかし、こんなすごいメンバーのライブを見ておきながら、全然記憶がないなんて、猫に小判、馬耳東風という言葉がぴったりやな!
ところで、この日のライブって、驚くことにCD化されているんですよね。
▶︎http://www.zassap.jp/shopdetail/000000001218/
セトリは、このCDの曲順そのままですwww
それにしても、2018年現在で、この時の7人のメンバーのうち、4人がもうすでに亡くなってるみたい。合掌。
同伴:不明

●Musicians : Tom Scott - sax / Steve Gadd - drums / Richard Tee - keyboards / Ralph MacDonald - percussions / Eric Gale - guitars / Hugh McCracken - guitars / Robert Popwell - bass
●Set List : 01. Dirty Old Man / 02. Uptown & Country / 03. Band Introduction / 04. Dahomey Dance / 05. Shadows / 06. Thumper / 07. New York Connection / 08. Midtown Rush / 09. Time And Love / 10. Easy Life / 11. You've Got The Feel'n / 12. Keep Your Right On Spell /
・Encore → 13. You're Gonna Need Me


1978年11月14日
フェスティバルホール
スタッフ
Stuff
トム・スコットの来日公演の約4ヶ月後には、本命のスタッフのライブに行ってたわけなんやね。
これも、全然記憶にない。こんなんばっかりやww。
40年前の記憶なんて、ほんと残ってないもんなんやなと。改めて感心してしまう。
ネットで調べると、この公演にはツインドラムの一人だったChris Parkerが病気かなんかで来てないみたいですね。
この時のツアーの東京でのライブが公式にCD化されています。
同伴:不明

●Musicians : Gordon Edwards - bass / Cornell Dupree - guitars / Eric Gale - guitars / Richard Tee - keyboards / Steve Gadd - drums


1979年2月25日
フェスティバルホール
ドゥービー・ブラザーズ
THE DOOBIE BROTHERS
西海岸の大物グループ、ドゥービーズ。
この時の来日は、ドゥービー節を聞かせるトム・ジョンストンが不在の時期で、
マイケル・マクドナルドが大きくフューチャーされたドゥービーの歴史上、最も売れていた時期だ。
コンサートの内容は、例によって覚えていないww。
同伴:大内 ほか

●Musicians : Patrick Simmons - guitars & vocals / Michael McDonald - keyboards & vocals / John Hartman - drums / Keith Knudsen - drums & vocals / Tiran Porter - bass & vocals / Jeff Baxter - guitars
●Set List : 01. Jesus is Just Alright / 02. Long Train Runnin' / 03. Sweet Maxine / 04. Keeps You Runnin' / 05. Take Me In Your Arms / 066. Open Your Eyes / 07. What a Fool Believes / 08. Neal's Fandango / 09. Echoes Of Love / 10. You Made That Way / 11. Black Water / 12. Steamer Lane Breakdown / 13. Road Ang / 14. Road Ange / 15. China Grove
・Encore → 16. Takin' It To The Streets / 17. Listen To The Music


1979年3月6日
フェスティバルホール
リンダ・ロンシュタット
Linda Ronstadt
当時、最高に大好きだったアーティストがLinda Ronstadt。
リンダのレコードはピクチャーレコードをはじめ、相当多く持っていて、
なんとポスターをパネルにまでしてたという入れ込みようだった。
そのLinda Ronstadtをついにリアルに見れて聴けるという初来日公演がやって来た。
結構前の席だったので、かなり嬉しかったなぁ。
ステージにリンダが登場した時は、ほんと驚くほどチャーミング。
この当時は、2作連続で全米ナンバー1を獲得したすぐ後で、一番いい時期。
もちろん、歌われる曲は、全部知っているナンバー。ほんと至福の時間だった。
バックのミュージシャンも、ズラリと有名どころで、もうこれだけでも垂涎ものでした。
僕も、結構ミーハーしてましたなw。
オープニング・アクトがリヴィングストン・テイラーだったらしいのですが・・・お約束の記憶にありません(涙)。
同伴:大内 ほか

●Musicians : Linda Ronstadt - vocals / Waddy Wachtel - guitar, background vocals / Dan Dugmore - guitar, pedal steel guitar / Don Grolnick - keyboards / Kenny Edwards - bass, harmonica, background vocals / Russ Kunkel - drums
●Set List : 01. Lose Again / 02. That'll Be The Day / 03. Blue Bayou / 04. When Will I Be Loved / 05. It Doesn't Matter Anymore / 06. Willin' / 01. Alison / 07. All That You Dream / 08. Love Me Tender / 09. Just One Look / 10. Desperado / 11. Mohammed's Radio / 12. It's So Easy / 13. Someone To Lay Down Beside Me / 14. My Blue Tears - Poor Poor Pitiful Me / 15. Tumbling Dice / 16. You're No Good / 17. Sorrow Lives Here / 18. Back In The U.S.A.


1979年3月31日
京都府立体育館
アース・ウィンド&ファイアー
EARTH, WIND & FIRE
EW&Fは、とてつもなくビッグネームだけど、この時代にしては、僕にとっては、珍しいジャンルのアーティスト。
大学に入って、ベースをやりはじめて、徐々に黒っぽいものに興味を持ち出したからかな?。
FantasyやBoogie Wonderland、そしてSeptemberなんかが立て続けに大ヒットした後で、
もちろん、演奏される曲はほとんど知っている曲でノリノリなんだけど、
やはり一番印象に残っているのは、ステージでロープに吊られて、宙に舞いながら演奏しているシーン。
今 から考えると滑稽で仕方ないんだけど・・・www。
それと、大きな会場のコンサートといえば、フェスティバルホールと厚生年金会館ばかりで見ていた僕からすれば、
ものすごく音響が悪くて・・・・。
雑誌などに、時々コンサートの会場で音が回るなんて書かれていたりするのだが、まさにその状態。
フェスと年金がどれだけ音響設計いいのかが、よくわかるコンサートでもありましたww。
同伴:西岡 ほか

●Musicians : Maurice White - vocals, kalimba / Philip Bailey - vocals, drums / Verdine White - bass / Al McKay - guitar / Johnny Graham - guitar / Andrew Woolfolk - saxophone / Ralph Johnson - drums / The EWF Revolving-Door Horn Section - horns
●Set List : 01. Biyo / 02. Shining Star / 03. On Your Faith / 04. Fantasy / 05. Saturday Night / 06. Be Ever Wonderful / 07. That's The Way Of The World / 08. Magic Mind / 09. Got to Get You Into My Life / 10. Runnin' / 11. I'll Write A Song For You / 12. Reasons / 13. Sing Along / 14. Serpentine Fire / 15. September


1979年5月30日
サンケイホール
マッギン,クラーク&ヒルマン
McGuinn,Clark & Hillman
「ザ・バーズ」のオリジナルメンバーのChris Hillman、Gene Clark、Roger McGuinnの3人がこの年に結成したバンド。
しかし、このコンサート記憶にないどころか、なぜ行ったんだろ?と思うようなメンツなんですけど・・・。
バーズに関しては、ほとんど聞いていないし、この3人のレコードは、ソロも含めて1枚もなかったように思うんだけどなぁ。
でも、手元にチケットがあるから、行ったんだろうな(苦笑)。

ネットで検索してみると、どうもかなり不入りで、無料でチケット配ったような記述があったので、
僕もプロモーター関連の人から、もらったのかなぁ?
同伴:大内?

●Musicians : Roger Mcguinn - guitars & vocals / Gene Clark - guitars & vocals, harmonica / Chris Hillman - guitars & vocals
●Set List : 01. Sad Boy / 02. Long Long Time / 03. Little Mama / 04. Don't You Write Her Off / 05. Release Me, Girl / 06. Turn! Turn! Turn! (To Everything There Is a Season) (Pete Seeger cover) / 07. Surrender to Me / 08. Safe at Home (The Souther, Hillman, Furay Band cover) / 09. Chestnut Mare (The Byrds cover) / 10. Don't Fight It (Wilson Pickett cover) / 11. Train Leaves Here This Morning (Dillard & Clark cover) / 12. It Doesn't Matter (Manassas cover) / 13. Feelin' Higher / 14. Backstage Pass / 15. Stopping Traffic


1979年7月21日
合歓の郷野外ホール
第11回 合歓 JAZZ INN
渡辺香津美KYLYNバンド / ビリー・ハーパー5 /
ゲーリー・バートン5 / 渡辺貞夫5 /
ネイティヴ・サン / 佐藤允彦3+I’ts
この当時は、全国各地で野外のオールナイトのジャズフェスティバルが開かれており、
関西では「びわ湖バレイオールナイトジャズフェスティバル」と並んで、歴史のあった「nemu Jazz inn / 合歓ジャズ イン」。
1970年から1984年まで、合計16回開催されたその第11回目に、大学の友人の車で参戦した。
この中で、KYLYNバンドは結構よく覚えていて、渡辺香津美は当然のこと、小原礼がすごくカッコ良かったのを記憶している。スラップが流行りだしていたこの時期に、彼のベースは意外と音数が少なくて、1音1音にパワーがあって、一つの音に力があること自体がベーシストの鏡やなぁと思ってたなぁ。
同伴:関

●Musicians : ・渡辺香津美KYLYNバンド → 渡辺香津美 - guitars / 杉本喜代志 - guitars / 小原礼 - el.bass / 井野信義 - bass / 望月英明 - bass / 坂本龍一 - keyboards / 佐山雅弘 - keyboards / ポンティー上村(村上 “ポンタ” 秀一)- drums / 古沢良次郎 - drums / ペッカー - percussion / 向井滋春 - trombone / 本多俊之 - alto-saxophone / 高橋知己 - tenor-saxophone / 清水靖晃 - tenor-saxophone    ・ビリー・ハーパー5 → Billy Harper - tenor-saxophone / Everett Hollins - trumpet / Armen Donelian - piano / Greg Maker - bass / Malcolm Pinson - drums    ・ゲーリー・バートン5 → Gary Burton - vibraphone / タイガー大越 - trumpet / 渡辺香津美 - guitars / Chip Jackson - bass / Al Foster - drums


1980年1月8日
フェスティバルホール
クルセイダーズ
THE CRUSADERS
ランディ・クロフォードをゲストヴォーカルに迎え大ヒットしたストリートライフ。
そのランディ・クロフォードを引き連れてやってきたクルセイダーズ。2回目の観戦。
ランディ・クロフォードは、ストリートライフの1曲しか歌わないのだが、
終盤で彼女の歌声から始まったストリートライフに、すごくゾクゾクといい震えを感じたのを記憶している。
同伴:不明

●Musicians : Stix Hooper - drums / Wilton Felder - saxophone / Joe Sample - keyboards / Randy Crawford - vocals / Airto Moreira - percussion / Louis Fisher - bass / Bob Mann - guitars


1980年1月17日
京都会館第1ホール
ラリー・カールトン
Larry Carlton
フュージョンブームに乗り、ROOM335が大ヒットして、やってきたラリー・カールトン。
もっともこの前年や前々年も来てるみたいだし、その後も何回も来日してるんだが・・・。
記憶に強烈に残っているのは、音が劣悪だったこと。PAの問題じゃなくて、会場の問題。
前年に見たEW&Fの京都府立体育館も、ひどかったけど、ここ京都会館も最悪だった。
設計が悪いと、残響が切れずに本当に音が回るんだね。
雑誌などで武道館や渋谷公会堂の音が悪いと、よく書かれているのも、こういうことなんだろうな。
そういう意味では、フェスと年金のある大阪は恵まれていたんだろうな。
京都のコンサートで大阪の会場のありがたさを知るって、感じだなwww
同伴:不明

●Musicians : Larry Carlton - guitars / Robert "Pops" Popwell - bass / Don Freeman - keyboards / John Ferraro - drums


1982年7月17日
ザ・バラード
カシオペア
CASIOPEA
これまたチケットが残っているから、見に行ったのだろうけど、全く記憶のないライブ。
へぇ〜〜、オレ、全盛時のカシオペアのライブに行ってるんだぁ〜(苦笑)。
最初のMCの時に、向谷さんが、「キーボードの司会屋実です」と言ってた記憶が、
頭の片隅に残ってるんだけど、それはこの時のライブなのか?
それとも、全く違う映像か何かで見たのかなぁ? よくわからん(苦笑)。
しかし、1982年の7月と言えば、Mint Jamsが出た直後だし、その上、野呂・向谷・櫻井・神保の初期黄金メンバーの頃。
なのに、オオバコとは言え、なぜかホールじゃなくて、ライブハウス。おそらく500人も入らないんじゃないのかなぁ?
国内勢のフュージョンって、人気があっても、それぐらいのハコでコト足りたんだろうか? それもよくわからん(苦笑)。
さらに、バラードとバナナホールって、どっちがどっちか、それもあまり記憶にないんよなぁ。どちらも堂山町だったのは、確かだけどね。
チケットには、阪急北通りって書いてあるけど、そんな言い方初めて聞いたわ。正しくは阪急の北側の通りじゃなくて、阪急東通りの北側の通りでしょww。ややこしw。
同伴:不明

●Musicians : 野呂一生 - guitars / 向谷実 - keyboards & MC / 櫻井哲夫 - bass /神保彰 - drums


1983年6月9日
厚生年金会館大ホール
カルチャー・クラブ
CULTURE CLUB
1983年6月と言えば、社会人になって1年と少しの頃。
この当時は、MTVやFM大阪POP MUSIC STASIONの影響もあり、第2次ブリティッシュイノベーションの真っ只中。
このカルチャークラブを始め、デュランデュラン、ワムなど、世界中がイギリス勢に席巻された時代だ。
そんな中での、カルチャークラブの初来日公演。盛り上がらないわけがありません!!
しかし・・・なんとしかし・・・、半券がちぎられていない貴重なチケットになってしまった。
つまり、コンサートに行ってない。
直接的な原因は仕事が早く終われなかったような気もするけど・・・。
それよりも青春時代の甘酸っぱい思い出の方が強いな・・・・このチケット。
同伴予定者:ないしょww

●Musicians : Boy George - vocals / Jon Moss - drums / Roy Hay - guitars / Mikey Craig - bass


1983年10月30日
万博記念公園
デヴィッド・ボウイ
David Bowie
「LET'S DANCE」の大ヒットに加え、映画「戦場のメリークリスマス」の公開もあり、 生涯人気のあった彼のアーティスト人生の中でもひときわ最高の時に行われた「Serious Moonlight Tour」。
大阪公演は府立体育館が2回、そしてこの万博記念公園の野外特設ステージが3回目の公演だった。

僕たちは、ステージ真正面の中央だが、ステージからも相当距離のある大勢の観客の中のほぼ中間にいた。
万博記念公園ということで、会場自体が全くフラット。 前に人が多く立っていてステージが非常に見にくかった。というか、全然見えないに等しい感じ。
と思っていたら、デヴィッド・ボウイがステージに現れてコンサートが始まった。 しばらくすると、なぜか僕たちの前の方が開いて、見やすくなった。 「あっ、これなら見えるやん!!」と思ったのも束の間。 あのクールなボウイが、歌を途中でやめて、慌てふためくという異常なステージ。 そうです。あの結構伝説の将棋倒し事件があったコンサートなのです。

比較的後ろの僕たちは、前が混乱しているのはわかったけど、もちろん詳しい状態はわからず。 なんだかんだと言って、コンサートは最後まで行なわれたし、 帰りのピストンバスもすんなり乗れて(この当時は万博には交通手段がなかった)、 そんなに遅くない時間に帰宅したと思う。
そして、テレビをつけるとトップニュースで「デヴィッド・ボウイのコンサートで将棋倒し!」って、 やってるじゃないですか! その時、初めてステージ前で起こった惨状を知ったというお粗末な話でした・・・ちゃんちゃん。
同伴:和原 ほか

この日のコンサートの違法ブートが出てて、それを違法ダウンロードしたので、 最初から6分半ほどをアップしておきます。
3分50秒にボウイの「STOP! STOP!」で演奏が止まり、「Please! Dozo Back! Back!」・・・
音源だけでは、冷静に聞こえ、そう慌てた感は伝わらないですが、 実際は、相当焦ってました。ジギー・スターダストもやっぱり人間だったということです。

←ここをクリックすると
コンサート開始からの音が聞けます。

●Musicians : David Bowie - vocals / Carlos Alomar - guitar / Earl Slick - lead guitar / Frank and George Simms - vocals / Carmine Rojas – bass / Tony Thompson – drums / Dave Lebolt - synthesizer / The Borneo Horns : Lenny Pickett - saxophone / Steve Elson – saxophone / Stan Harrison - saxophone
●Set List : 01. Look Back In Anger / 02. Heroes / 03. What In The World / 04. Golden Years / 05. Fashion / 06. Let's Dance / 07. Breaking Glass / 08. Life On Mars? / 09. Sorrow [The McCoys] / 10. Cat People (Putting Out Fire) / 11. China Girl [Iggy Pop] / 12. Scary Monsters (And Super Creeps) / 13. Rebel Rebel / 14. White Light / White Heat [The Velvet Underground] / 15. Station To Station / 16. Cracked Actor / 17. Ashes To Ashes / 18. Space Oddity / 19. Young Americans / 20. Fame
・Encore → 21. Star / 22. Stay / 23. The Jean Genie / 24. Modern Love


1984年5月25日
毎日ホール
トンプソン・ツインズ
Thompson Twins
この当時は「ホールド・ミー・ナウ」、「イン・ザ・ネイム・オブ・ラブ」などのヒットでノリノリだったトンプソン・ツインズ。
かなり期待して行ったのを覚えているのだが、ライブでは音がやたら薄かった記憶が・・・・。
いわゆるシンセPOPだったからかなぁ?。
この後も数回イギリス勢を見たが、全体的に音に厚みがないんよね。
そういうもんなんかな?
同伴:不明


1985年3月12日
フェスティバルホール
ボズ・スキャッグス
Boz Scaggs
ボズやんの通算4度目となる来日公演。
Silk Degrees、Down Two Then Left、Middle Manと立て続けに良作をヒットさせてからは3回目の来日。今回はつくば博でのライブが目的で日本にやってきた。
かわいいスタイリストさんと一緒に見に行ったのだが、 今やそのスタイリストさんの名前さえ覚えていないと言う記憶喪失ぶりww。
もちろん、コンサートの内容もバッチリ記憶にありませんww。今でも好きなアーティストなので、きっと感動したんだろうなぁ。
同伴:スタイリストさん

●Musicians : Boz Scaggs - vocals & guitars / Kevin Dukes - guitars / Nathan East - bass / Carlos Vega - drums / Scott Plunket - synthesizer / Tom Keane - piano / John Madrid - trumpet / Venetta Fields - backing vocals / Lorna Willard - backing vocals


1985年5月24日
厚生年金会館大ホール
ポール・ヤング
Paul Young
ポール・ヤングの初来日公演。
もちろん、ほとんど覚えていないんだけど、西城秀樹ばりのスタンドマイクを使ったパフォーマンスが印象的だったのと、見かけによらず、やたらと歌が上手かったのは覚えているなぁ。
同伴:不明


1985年7月22日
フェスティバルホール
ティアーズ・フォー・フィアーズ
Tears for Fears
ティアーズ・フォー・フィアーズが人気のある頃に日本に来たのは、この1回きり。
美しい旋律と繊細な音色が持ち味のグループなのだが、ライブでは、スタジオの音作りを見事に再現していた。逆にいえば、レコードと同じで・・・・。ライブ感がなかったなぁ。もちろん、口パクじゃなかったけど、口パクと同じような印象だった。これ以降、イギリス勢のライブには全く行っていない。
同伴:不明


1986年4月17日
厚生年金会館大ホール
ラット
RATT
なんで、RATTを見に行ってるのか?。
自分自身の好みのジャンルからして、絶対に行くわけないと思うんだけど・・・(苦笑)。
恐らく公演のチケットが余って、もらったんだろうなぁ。
同伴:不明


1988年11月6日
嵯峨美術短大
ボ・ガンボス
BO GUMBOS
知り合いに嵯峨美出身のデザイナーがいまして、その子がローザルクセンブルグ(僕はその当時このバンドの名前は知らなかった)のファンで、ローザルクセンブルグのどんとが新しいバンドを作って母校の文化祭に来ると言うことで、全く先入観も何もなく連れて行かれたライブですwww。
ところが、どっこいむちゃくちゃ良かった。ジャンル的には全然興味がなく聞かないジャンルなのだが、それを凌駕するパワーとテクニック、パフォーマンス。特に、キョンのニューオリンズちっくでファンキーなキーボードが印象強く残っている。この当時はまだレコードデビュー前なのだが、ローザルクセンブルグ=どんとの知名度なんかもあって、あっという間にメジャーに駆け上がって行ったな。
で、その連れて行ってくれたデザイナーちゃんの名前・・・忘れました(苦笑)。
同伴:デザイナーさん


1989年1月25日
大阪城ホール
ヴァン・ヘイレン
VAN HALEN
開場後6年も経ってから、ついに大阪城ホールデビューwww。噂通り巨大ホールなのに、音は良かった。
しかし、ヴァン・ヘイレンも、自分の好みから考えたら普通は行かないよなぁ。Eddie Van Halenのキレのあるポップなギタープレイは嫌いじゃないけど。
このコンサートは、10年ぶりの来日になるんだけど、ボーカルがDavid Lee RothからSammy Hagerにチェンジしてから初の来日。だから、不入りだったのかなぁ?。そのおかげでモニターさんとして、無料で入れてもらえたんだけど。
同伴:なし

●Musicians : Sammy Hager - vocals / Eddie Van Halen - guitar / Alex Van Halen - drums / Michael Anthony - bass
●Set List : 01. A.F.U. (Naturally Wired) / 02. There's Only One Way to Rock / 03. Summer Nights / 04. Panama ーBass Solo / 05. Runnin' With the Devil / 06. Why Can't This Be Love / 07. Mine All Mine ーDrum Solo / 08. Cabo Wabo / 09. Finish What Ya Started / 10. "5150" / 11. When It's Love ーAcoustic Solo (Eagles Fly) / 12. I Can't Drive 55 / 13. Best of Both Worlds ーGuitar Solo / 14. Black and Blue / 15. Ain't Talkin' 'Bout Love / 16. You Really Got Me / 17. Rock and Roll


1990年4月21日
阪急西宮球場
マドンナ
Madonna
マドンナ自身3回目となる大掛かりなワールドツアー「Blond Ambition Tour」。そして2回目の来日公演。日本からのスタートのツアーだったので、これはツアー5日目の公演。さらに、長年トップに君臨しているマドンナの、過去最大の売り上げを誇るVogueリリース直後の公演だ。
超ビッグなマドンナだけあって、そのステージも度肝を抜かれる巨大なセット。そして、コンサートいうよりも本当に高度に計算されたショーとして構成された圧巻のステージだった。
あとは、マドンナ自身の激しいダンスにも驚くばかり。リッピングも混ざっているかもしれないが、あの激しい動きの中で息を切らさずに、歌自体もリアルにぶっ通しで歌うんだから、その鍛え方に舌を巻く。まさにショービズ・サイボーグだ。
しかし、なんだかんだと言っても、その会場を巻き込んでしまうアーティストパワーはすごかった。世界のトップのショーを生で見た感動は大きかったな。
同伴:中塚

●Musicians : Madonna - vocals / Donna DeLory - backing vocals / Niki Haris - backing vocals / Jai Winding - keyboards / Kevin Kendricks - keyboards / Carlos Rios - guitars / David Williams - guitars / Darryl Jones - bass / Jonathan Moffett - drums / Luis Camacho, Oliver Crumes, Slam, Jose Gutierez, Kevin Stea, Gabriel Trupin, Carlton Wilborn - dance
●Set List : 01.Express Yourself / 02.Open Your Heart / 03.Causing a Commotion / 04.Where's the Party / 05.Like a Virgin / 06.Like a Prayer / 07.Live to Tell / 08.Oh Father / 09.Papa Don't Preach / 10.Sooner or Later / 11.Hanky Panky / 12.Now I'm Following You / 13.Material Girl / 14.Cherish / 15.Into the Groove / 16.Vogue / ・Encore → 17.Holiday / 18.Keep It Together


1990年5月20日
大阪城ホール
ジャネット・ジャクソン
Janet Jackson
あの最高にショーアップされたマドンナのコンサートの約1ヶ月後には、Control、Rhythm Nation 1814と立て続きに大ヒットした、ジャネット・ジャクソンの初来日公演。期待せずにはいられない!
ステージのセット自体は。スタジアムとアリーナのそれでは、規模が違うの仕方ないが、やはりマドンナのコンサートからすると物足りなさを感じてしまった。そして、ステージの内容自体も一生懸命さやパフォーマンスが凝っているのもわかるのだけど、なんだかなぁという感じだった。
これは、マドンナとジャネット・ジャクソンのキャリアの違いによるものなのか、それとも決定的にアーティストパワーが違うのか? はたまた、単に後方で見ていたからなのか??
そこのところはよくわからないけど、実はあんまりすごさを感じなかったコンサートだったのを覚えている。
同伴:中塚

●Set List : 01.Control / 02.Nasty / 03.What Have You Done For Me Lately / 04.Let's Wait A While / 05.When I Think Of You / 06.The Pleasure Principle / 07.T.V. / 08.State of the World / 09.Race / 10.The Knowledge / 11.Funny How Time Flies (When You're Having Fun) / 12.Black Cat / 13.Come Back To Me / 14.Alright / 15.Escapade / 16.Miss You Much / 17.Pledge / 18.Rhythm Nation


1991年2月1日
サンケイホール
ザ・タイム
THE TIME
一度解散し、1990年に再結成されたザ・タイムが、なんと単独で初来日!この再結成のメンバーは、すでにプロデュースチームとして大成功し、時代の寵児となっていたジャム&ルイス、そしてキレのいいカッティングとセンスのいいソロワークを聞かせていたギターのジェシー・ジョンソンらも含めたオリジナルメンバー。
そう、このすごい面子のオリジナルメンバーでの来日のハズだった(苦笑)。ところがフタを開けて見ると、来日寸前にジャム&ルイスとジェシーが脱退し、なんと来てないという事態に(苦笑)。入り口に貼り付けられたこの告知に、「え〜〜それ詐欺やん!」なんていう声なんかも聞こえたりww。公演自体は予定通り行われるのに、この来日メンバーの大幅変更で、希望者には会場で払い戻しも受け付けると言う非常に珍しい光景が見られた。
まあ、確かに大きな変更だが、とりあえずモーリス・デイと相棒のジェローム、そしてモンテ・モアはいるわけだし、もちろんコンサートはしっかりと見た。モーリス・デイはバラードがイマイチで中だるみもあったりしたが、ファンキーでノリのいい曲は今でも結構好きなだけあって、相当楽しめた記憶はある。公演自体は、ジャム&ルイスがいないことはさほど影響は感じられなかったが、ギターが・・・・。もちろん、知らないギタリスト(後日知ったが、なんかシーラEのバンドの人らしい)なんだが、いかにも急ごしらえで、かなりイマイチだったのは覚えている。
同伴:永井 ほか

●Musicians : Morris Day - vocals / Jerome Benton - mirror, percussion & vocals / Monte Moir - keyboards & vocals / Morris Hayes - keyboards & vocals / Garry "Jellybean" Johnson - drums / Derek "DOA" Allen - bass & vocals / Bobby Gonzales - guitars & vocals


1991年4月24日
御堂会館
ジョン・ホール&オーリアンズ
ORLEANS
もうこの頃にはウエストコースト系は全然聞いてなかったんだけど、確か知り合いの音楽関係の人がチケットを取ってて、そしてどなたかが行けなくなってチケットが余り、お前来いや!的な感じだったと思う。
この時の東京公演はWOWOWで放送され、さらにLDにもなったらしいです。
内容は・・・。記憶喪失です。小さな小さな御堂会館の1列目の真ん中あたりに座っていて、申し訳ないです。
同伴:中江 ほか

●Musicians : John Hall - guitars & vocals / Larry Hoppen - keyboards, guitar & vocals / Lance Hoppen - bass & vocals / Bob Leinbach - keyboards & vocals / Peter O'Brien - drums / Paul Branin - saxophone, guitar & vocals


1992年7月14日
W'OHOL
エディ ケンドリックス&デニス・エドワーズ
Eddie Kendrick & Dennis Edwards
〜The Original Leadsingers Of The Temptations〜
The Original Leadsingers Of The Temptationsというユニット名?が付けられたエディ ケンドリックスとデニス・エドワーズの二人がメインのライブ。テンプスは好きだったが、お気に入りだったのはアリ・オリ・ウッドソン加入以降のテンプス。それなのにエディ ケンドリックスとデニス・エドワーズのライブになぜ行ったのかが、今一つピンと来ないだが・・・(苦笑)。
この日のステージはスタンディングではなく、背の高い丸テーブルの上にアルコールを出してというスタイルで、曲によっては歌いながらエディ ケンドリックスとデニス・エドワーズが会場内を回って歌っていた。そして、僕たちのいたテーブルにはエディ ケンドリックスが回って来て、友人の方に優しい眼差しで握手していたのをハッキリと覚えている。と同時にエディ ケンドリックスは、すでにかなり痩せ細っていて、弱々しかったのも目に焼き付いている。彼はその後3ヶ月も経たない10月5日に肺がんでこの世を去っている。本人は、もうあまり長くないのは知っていての公演だったんだろうな。
会場のW'OHOLだが、なんばの結婚式場高砂殿が結婚式場を廃業して、そこの5・6Fで経営していたライブハウス。そのビルの8・9Fは一世を風靡したClub QOOもあり、そこも経営していた。今はどちらも潰れて、ビルは身売りされ、そのままグラムール美容専門学校になっている。
同伴:佐古

●Musicians : Eddie Kendrick, Dennis Edward, Damon Harris, Charles Blackman, Nathaneil Radcliff, Dennis Johnson - vocals / Gary Kwek - saxophone / George Troia - trombone / Robert Clark - trumpet / Robert Maye - bass / James Ryan - drums / Bryant Pugh - keyboards / James O'Dnnel - guitars


1992年12月21日
ポートピアホテル
テンプテーションズ
THE TEMPTATIONS
後にも先にも、僕に取ってはスタンディングといえども、唯一のホテルでのディナーショー。このアリ・オリ在籍時の頃のテンプスはとても大好きで、そのテンプスが来るというので、喜んで行ったという次第。関東はホールやライブハウス公演など5公演、名古屋はライブハウスで1公演、ところがなぜか関西はこのディナーショーの1公演しか設定されてなかったんですよね。
しかし、ほんとホールではなくホテルの宴会場という小さなスペースで、美味しい食事とお酒を飲みながら、至近距離でテンプスを見れたのは、かなり記憶に残っています。テンプスの場合、アリ・オリ時代でもマイガールをはじめとする往年のヒット曲をかなり歌うのだが、アリ・オリ時代のヒット曲であるTreat Her Like A Ladyが始まった時には、ほんまサブイボもんでしたね。
ライブが終わってから、余韻を味わいながら、六甲をドライブしたあの時間は心から幸せだったな。
同伴:松野

●Musicians : Ali Ollie Woodson, Otis Williams, Melvin Franklin, Ron Tyson, Theo Peoples - vocals
●Set List : 01.Overtune / 02.Papa Was A Rolling Stone / 03.Psychedelic Shack / 04.Ball Of Confusion / 05.Just My Imagination / 06.Yesterday's Medley / 07.The Way You Do The Things You Do / 08.Since I Lost My Baby / 09.Get Ready / 10.Heavenly / 11.Hoops Of Fire / 12.Treat Her Like A Lady / 13.Too Proud Too Beg / 14.My Girl / 15.Can't Get Next To You / 16.Someone


1993年11月5日
厚生年金会館大ホール
ジョニー・ギル
Johnny Gill
ニューエディション出身で、ボビー・ブラウンよりもかな〜り本格的なR&Bシンガーの恐らく初来日。
あのデカい厚生年金会館でマイクなしで歌うシーンがあったりで、想像以上に声量があって、歌がうまかった。
ライブでは、ほんとサウンドよりも歌を大切にしている感じがよく伝わった好シンガーだったのを覚えている。
同伴:石崎


2000年1月25日
大阪城ホール
MISIA
約7年ぶりに参戦したライブは、MISIA。この当時はMISIAから始まった日本の女性R&Bが大きな渦になっていた時代。
この頃はMISIAのデビュー1年半位の時で、アメ村のI to I、関学学園祭、厚生年金、フェスティバルに続いての関西での公演で、初のアリーナ。
もうすでに巷では、そのパワフルで圧倒的な歌唱力で、大変な人気になっていて、プラチナチケット状態だった。
そして、初めて見るMISIAのステージは、あの「K.I.T」から始まった。このリアル「K.I.T」は、ほんまサブイボものだったのを覚えている。全編通して、ものすごく感動したステージ。日本人でこれほどのアーティストパワーを持った人がいるんだ!と素直にすごい!と思った。数日間しばらく余韻に酔いしれることができた素晴らしいライブだった。
同伴:松野

●Musicians : MISIA - vocals / 安部潤 - keyboards / 鈴木健治 - guitars / 松本幸弘 - drums / 竹下欣伸 - bass / 須藤豪 - manipulations & keyboards / 大石真理恵 - percussion / 坂井利衣子, Yammy, 久保田陽子, 高尾直樹 - backing vocals / 鈴木明男 - saxophone / エリック・ミヤシロ - trumpet / 西村浩二 - trumpet / 中川英二郎 - trombone / DJ Ta-Shi - turntable
●Set List : 01.K.I.T / 02.Tell me - I’m over here - 小さな恋 / 03.Key of love / 04.SWEETNESS / 05.アツイナミダ / 06.愛しい人 / 07.キスして抱きしめて / 08.忘れない日々(Original - House Mix) / 09.INTO THE LIGHT / 10.Cry(House Mix) / 11.The Glory Day(House Mix) / 12.Never Gonna cry!(House Mix) / 13.BELIEVE / 14.陽のあたる場所 / 15.つつみ込むように… / 16.One! / 17.It’s Just Love / ・Encore → 18.Lovin' You


2000年2月4日
ZEPP OSAKA
Bird / 大沢伸一
birdのCDを買ったら、応募券が付いていて、抽選で当たった無料のコンサート。 当日、昼ごろから整理券をもらいにZEPPまで行って、その甲斐あって、結構前の方で見れた。
1部として、birdをプロデュースしたMondo Grosso大沢伸一のワンマンのステージがあって、2部がバンド編成のbirdのステージという豪華な構成だった。
しかし、内容は残念ながら、全く記憶喪失www。
同伴:松野


2000年3月29日
心斎橋 CLUB QUATTRO
MIO
赤い靴がスマッシュヒットしたMIOのライブ。
思い立って、結構急に行ったので、スタンディング比較的後ろの方だったような記憶があるんですよねー。そして、建物の柱が客席にあって邪魔やったのも記憶にあるなぁ(苦笑)。
ただ、やたらとこの人、声量があって歌がうまかったので、結構感動したのを覚えています。その他は例により記憶喪失(苦笑)。
同伴:なし


2000年6月26日
ZEPP OSAKA
Sugar Soul
Sugar Soulことaicoの単独ライブ。
公演日が平日だったので、整理券順に並ばなければいけない1階を避けて、わざわざ2階の指定席をゲット。 しか〜し、公演日直前になって、このチケットが行方不明になってしまって(爆笑)、このライブに行けなかったwww。もう情けなすぎる・・・。
チケットのお金は僕が立て替えていて・・・そう当然2枚分ですよwww。そりゃ、無くした僕が悪いんですけどね。で、相当日時が経ってから、チケットが出て来たというなんともお粗末な結末(苦笑)。
同伴予定者:石崎


2000年11月12日
ワールド記念ホール
久保田利伸
久保田が好きなアーティストであることは間違いないんだけど、なぜわざわざ神戸まで行くことになったのか?その経緯さえもよくわかんないww。
それも超美人な友達のその友達と・・・。同伴してくれた方とは、この時しか会ってないんですよね(苦笑)。
コンサートの内容?もちろん、何も覚えてません(爆笑)。情けないなぁ。
同伴:上野さんの友達


2001年1月6日
ワールド記念ホール
MISIA
昨年に引き続いて、2年連続のMSIA。つまり、前回のライブがそれほど良かったということ。
このチケットは、いわゆるオークションでの転売で買ったモノ。だから、チケットも東京での発券になっている(苦笑)。 個人的には、いい席でも悪い席でも同じ料金で、発券するまで席がわからない正しい購入方法に対して、最初からいい席なら少し高くてもいいかなと思っていた。
ワールド記念ホールのスタンドBブロックは、ステージのすぐ左側で一番前の席。これは事前に調べて分かっていた。もちろん横からだけど、ステージ全体を見渡せて、その上、ステージがすぐ前というなかなか優れた席。
ライブは、前年にEverythingのメガヒットがあった割には、前回よりも歌への比重が下がり、非常にクラブを意識した内容になっていた。そして、何よりも驚いたのは、前回はダンサーはいたもののMISIA本人はそれほどダンスをしていなかったのだが、今回は見違えるほど、ダンサーと一緒に踊っていたことだ。これに関しては、ステージのエンターティメントのことを考えて、相当レッスンしたんだろうなぁ〜と思った。このことでショーとしては、すごく完成度が上がっていた印象がした。感動よりもクラブナンバーでの躍動感が優ったライブだった、もちろん、歌のうまさは絶品のままw。
同伴:上田

●Musicians : MISIA - vocals & piano / 重実徹 - keyboards / 鈴木健治 - guitars / 青山純 - drums / 伊藤広規 - bass / 須藤豪 - manipulations & keyboards / Pecker - percussion / 佐々木久美, 国分友里恵, 三谷泰弘 - backing vocals / 鈴木明男 - saxophone / DJ Ta-Shi - turntable
●Set List : 01.ESCAPE - Change for Good / 02.Tell Me - BELIEVE / 03.Change for Good - I'm over here / 04.花/鳥/風/月 - Change for Good / 05.愛の歌 / 06.MELODY / 07.恋する季節 / 08.忘れない日々 / 09.It's just love / 10.Everything / 11.陽のあたる場所 / 12.つつみ込むように… / 13.SWEETNESS / 14.SWEET PAIN / 15.THE GLORY DAY / 16.INTO THE LIGHT / ・Encore → 17.キスして抱きしめて


2007年12月22日
大阪城ホール
MISIA
チケットに営利目的の転売禁止って書いてますやん!ww。 で、なんと1列目中央ゲットwww。
まあ、同伴者をびっくりさせようと言うことと喜んでもらおうと思って、頑張ってゲットしたのだが・・・(苦笑)。
ライブ自体は、きっと良かったんだろうけど、6年ぶりとは言え、3回目だったから、そう興奮しなかったような記憶がある。 それより、同伴者の方が気になって(苦笑)。
で、見終わった後、MCがおもんないとか、楽しさがないとか・・・・。まあ、そう言うことしか言えない人なんだけど・・・・(苦笑)。残念ながら、むっちゃ後味悪かった。
あー〜ー、もうあんたとはライブなんか絶対に一緒に行かないよ!って、決心したなぁ(苦笑)。
同伴:松浦

●Musicians : MISIA - vocals & piano / 重実徹 - keyboards / 鈴木健治 - guitars / 青山純 - drums / 種子田健 - bass / 須藤豪 - manipulations & keyboards
●Set List : 01.以心伝心 / 02.Royal Chocolate Flush / 03.Dance Dance / 04.MISSING AUTUMN / 05.SWEETNESS / 06.la la la / 07.めくばせのブルース / 08.君は草原に寝ころんで / 09.ANY LOVE / 10.そばにいて… / 11.星の降る丘 / 12.To Be In Love / 13.Everything - Color of Life - INTO THE LIGHT / ・Encore → 14.TYO / 15.Fly away / 16.太陽の地図 / 17.太陽のマライカ


2024年2月20日
billboard LIVE OSAKA
ジャズ アベンジャーズ
THE JAZZ AVENGERS
なんと17年ぶりのLIVE。今更初めてのbillboard LIVE。そして、スマホ時代になってからの初のライブ。さらに、紙のチケットがない初めてのLINEwww。初ものづくしでしたが、まあ、QRコードでなんなく入れましたwww。

このLIVEを見に行った最大の目的は、昨年からそのグイグイくるスラップベース、またそのかっこいいベースラインにハマってしまったベーシストの芹田珠奈をナマで見たい!体感したい!ということ。YOU TUBEなどのWEBでしか見たことがない聞いたことがないミュージシャンを間近でリアルに見れるということで、期待度MAXでの初参戦。

もちろん、バンドユニットとしてのジャズアベも事前にかなり聞き込んでいて、こちらにもかなり大きく期待していた。と、その反面この年齢になって、純粋にLIVE楽しめるんかな?という不安もあったりしたのも事実。 まっ、とにかく超久しぶりのLIVEでいい意味でも不安な意味でもほんとワクワク。
そして、そこに大学時代からの友人であるドラムの宇高君を「若い女の子エキスを吸いに行きませんか」と、わけのわからん誘い文句で引きずり込み、5年ぶり位に再会してbillboard店内へ。

ステージに7人のメンバーが揃い、カウントが始まり一斉に音が鳴る。
そのリアルで圧倒的な音量と共に、その瞬間、このLIVEに来て良かった!と心から思った。
演奏されたほとんどの曲はYOU TUBEのLIVE映像で知っていたのだが、やはりナマで見るとその素晴らしさは桁違い。
もう本当にサイコーすぎる時間!。

そして、お目当ての珠奈さん!随所にソロがあるのだが、ステージ中央に出て、ベースソロがあるたびに、そのフレーズとプレイのカッコよさにこれ以上ないほどのゾクゾク感とワクワク感でテンション爆上がり。素直に感動した。やっぱり、この人のグルーヴ感のあるプレイは最高にいいなぁと思うわ。
昔から、ベースをやっていて、曲の中のベースプレイがかっこいいと思うことは多々あれど、ベーシストを好きになったのは、初めて。それくらい、僕の好みにあったプレイをしてくれるベーシストだと思う。

いや、この日は本当に感動した大満足なLIVEだった。

同伴:宇高

この日のライブのリハ映像がYou Tubeに上がっているのでリンクを貼っておきます。
▶︎https://www.youtube.com/watch?v=BwfdmpI67FA   ←リハや舞台裏、そして本番のダイジェスト

ステージで全員集合(引用元=’X’旧Twitter)
舞台裏で全員集合(引用元=’X’旧Twitter)

●Musicians : 川口千里 - drums / 芹田珠奈 - bass / 瀬川千鶴 - guitar / 竹田麻里絵 - keyboards / 中園亜美 - soprano saxophone / 寺地美穂 - alto saxophone / 米澤未玖 - tenor saxophone


2024年3月8日
billboard LIVE OSAKA
竹内アンナ
17年ぶりのLIVEで初のbillboardのあとは、たった2週間で、またbillboard LIVE(笑)。
今夜はおそらく昨年2023年で一番たくさん聞いたであろう竹内アンナ。その竹内アンナがバンド編成でLIVEを行うというのであるので、珍しく一人でLIVE参戦。
竹内アンナって、想像以上に声も出てて歌がうまくて、そして何よりもナマであれだけギターを弾けるのにはびっくりした。いや、本当にうまかった。
ほとんどが知っている曲だったのだが、スタジオ録音と比べてアレンジもかなり変えており、楽しませてくれる要素はたっぷり。
新曲の途中でやり直しがあったのはご愛嬌。そのやり直しが曲の前のMCからやり直したのには、自分でも突っ込んで言ってたけど、どこからやり直してるねん!って感じで、面白かったな。
ただ、ジャズアベで大きく感動しちゃった後だっただけに、それと比べると感動自体は残念ながら、少なかった。
こればっかりは巡り合わせや相性の問題もあるから、仕方ないかな・・・。
同伴:なし

ステージで熱唱する竹内アンナ(引用元=’X’旧Twitter)
会場全景(引用元=’X’旧Twitter)

●Musicians : 竹内アンナ - vocals & guitar / 別所和洋 - keyboards / まきやまはる菜 - bass / 小名坂誠哉 - drums / Chloe Kibble - chorus


2024年6月30日
水戸CORTEZ
Cortez Groove
芹田珠奈
先日2/20にジャズアベのLIVEに行った時に、芹田珠奈さんの3/30に催されるリーダーLIVEのフライヤーが置いてあった。しかし、場所が東京だったから、スルーしてしまった。
だが、公演日が近づくにつれてスルーしたことを後悔してしまって・・・。シフト制の会社を急に休むわけにもいかないし・・・。あの素晴らしいベースプレイを間近で堪能したいという気持ちが、ふつふつと湧き上がってきてしまった。

そうすると6/30に東京よりもさらに遠い茨城・水戸で、リーダーLIVEをするという告知が上がっていた。行きたい!行きたい!見に行きたい!!という衝動は抑えきれず、なんと水戸まで行こうと思い立った。
水戸・・・もちろん東京よりも遠い。下調べすると東京からさらに120kmも先やん。大阪ー和歌山市間の2倍もある ! ! どうやって行こう?確か、神戸から茨城に飛行機が飛んでいたような・・・。運賃見たら、東京に行くより安い!。
ということで、生まれて初めての茨城県。京阪神以外でのLIVEは初めて。そして神戸空港も初めて。今回も「初」づくしww。

芹田珠奈さんのファンクラブにも入ったし、CDは当然のこと、Tシャツなどのグッズも買ってしまって、もうこれって世間でいう推し活やんね!! 笑。

LIVEのある数日前にX(旧ツイッター)に「水戸へ大阪から参戦します」と書き込んだら、ご本人から「えー嬉しすぎます😭遠征ありがとうございます😭✨」とお返事をもらいを意気揚々。

ライブ会場の水戸CORTEZは、水戸駅から5kmほど離れていてバスで移動。帰りはタクシーを使うことになる。会場近くには比較的早く着いて、近くのCoCo壱でカレーを食べていざ出陣。

会場はかなりこじんまりとしており、一番前の中央に着席。
今回のLIVEは「Cortez Groove」という名前。これは珠奈さんのリーダーセッションに渡辺貞夫グループで活躍しているギターの養父貴さんをプラスしたセッションイベント名だと思っていたのだが、お店側がボードに当店のハウスバンド鮮烈デビューって、書いたもんだから、イベント名かバンド名なのかよくわからない状態で、珠奈さんは、「Cortez Groove」というバンド名を気に入ってこのバンドで武道館にとか言ってるし・・・(笑)。

で、後ろから演奏メンバーがステージに入って来て、珠奈さんの「盛り上がっていきましょう」という可愛い声の掛け声とともに演奏がスタート。珠奈さんはすぐ目の前。LIVE自体はファンク縛りということもあり、全体的にノリノリの曲が多く大満足。
もちろん、珠奈さんのSLAP BASSも炸裂。また、SLAP BASSを演奏しながらVocalを取るという非常に高度な曲も何事もないようにやってしまう素晴らしいテクニック。
そして、なによりもYOU TUBEで何度も何度も繰り返し見てきた珠奈さんが目の前で演奏してるなんて超感激。
選曲は珠奈さんのオリジナル、ギターの養父さんのオリジナル、そしてカバーを混ぜて。僕が大学の時にやっていた「Don't Worry 'Bout a Thing」なんて、超懐かしい曲もやってくれました。さらに珠奈さんと養父さんのMCの掛け合いも楽しませてもらった。
前半の一部が終わった時にはグッズのTシャツを来ていた僕に、ご本人から「Tシャツありがとうございまぁ〜す」と声をかけていただいて・・・嬉し・・・(^^ゞ。
ギターの養父さんはテクニカルで繊細かつクリアで伸びやかで大人な感じのギター。ドラムのキノPさんはワイルドでパワフルなドラムがすごい印象的だった。キーボードのデーヒーさんは流麗な感じで堅実なんだけど、ソロになると非常にアグレッシブでファンキーになるツボを押さえたキーボードでした。

後半の2部も終わり、お店に帰りのタクシーを頼み待っている時にカウンターに珠奈さんが現れて、なんと10分くらい色々とお話をさせてもらいました。
本当に気さくな方で、音楽の話もちろん、たわいもないCoCo壱のカレーの話まで、多岐にわたって。追っかけをしていて、その方と直接お話しできるなんて、ほんと夢のようなお話し。実はすごい緊張してて、喉がカラカラにになってしまってました。
ベーシスト芹田珠奈にプラスして人間芹田珠奈の大ファンになっちゃいましたね。

LIVEが終わってからは、水戸市内のビジネスホテルに一人で泊まったんだけど、憧れの珠奈さんと喋れたことで、ええ歳こいたおっさんが一晩中胸いっぱいでニヤニヤしてました。

同伴:なし

この日のライブの映像がYou Tubeに上がっているのでリンクを貼っておきます。
▶︎https://www.youtube.com/watch?v=aiTWBccFnzE   ←2曲目の0818
▶︎https://www.youtube.com/watch?v=GbZiGMyfTwc   ←10曲目のHey Boy! とにかくスラップを弾きながら歌うなんて凄すぎ!

いきなりハウスバンドになったCortez Groove 笑
全員集合して手文字でCortezのC!

●Musicians : 芹田珠奈 - bass & vocal / 養父“UFO”貴 - guitars / 杉浦“デーヒー”秀明 - keyboards / 木下“kinoP”晋之介 - drums
●Set List : ■1st stage - 01.Med' Eight at Midnight / 02.0818 / 03.The Princess of Funk / 04.The Black Messiah Pt. 2 / 05.Hair / 06.Boogie Oogie Oogie / ■2nd stage - 07.Spark / 08.Nightcrawler / 09.Smooth Out / 10.Hey Boy! / 11.Hunter / 12.Who is It? / 13.Don't Worry 'Bout a Thing / ・Encore → 14.Night Birds


2024年8月14日
billboard LIVE OSAKA
ジャズ アベンジャーズ
THE JAZZ AVENGERS
2月に続いて半年ぶりのジャズアベ。と言おうか、推し活第3弾 ! 笑。もちろん芹田珠奈さんがお目当ww。
今回の座席は全体が見渡せる後ろ側のカジュアル席の右寄りの中央。珠奈さん正面。
このLIVEはセカンドアルバム「8STEPS」に合わせたツアーということで、選曲も「8STEPS」からの曲が中心。

1曲目は、いきなり珠奈さん作曲のファンキーでノリノリなJ-FUNK!。
1曲目、2曲目と珠奈さんがセンターに出て来てのソロがたっぷり。相変わらずいい音している。2曲目には4ビートのパートがあり、それがまたかっこいい。5曲目はスローな曲なんだが、結構小技の効いたベースラインがかっこいい。
6曲目の前のMCの時、珠奈さんがなぜかベースを下に降ろしていて、なぜだろう?と思っていたら、なんと以前からグルジョ(TOKYO GROOVE JYOSHI)のLIVEなんかで時々披露していたalto saxに持ち替えて、6曲目はジュナナナという名前になってw他の3人サックスプレーヤーに混じってイントロ部を一緒にプレイ。
その後本来のベースに持ち替えるとバックでいきなりすごいキレのあるスラップを弾きまくり。この曲では途中ギターのチータンとのバトルがあって、またそれがかっこいったらありゃしない。
珠奈さんって、ソロの時、いつもフレーズが変えてるんだけど、このバトルの時は特に毎回異なったフレーズでチータンに迫っていてとても楽しそう。
7曲目のSphereの最後にもドラムの千里ちゃんと掛け合いがあって、嬉しい限り。そしてアンコールのUniteでは、途中いつものことながら、素晴らしくダイナミックなスラップソロ ! !。かっこよすぎ!

世界の川口千里をはじめ、それぞれソロ活動している豪華な7人編成のバンドなんだけど、僕の目や耳はベースの珠奈さんだけに釘付け 笑。いやこの歳になって、ここまで惚れちゃうミュージシャンに出会えるなんて、幸せそのものやわ。

同伴:宇高
アルトサックスのジュナナナ(引用元=’X’旧Twitter)
珠奈さんの豪快なスラップベース(引用元=’X’旧Twitter)

白熱のステージ全体(引用元=’X’旧Twitter)
楽屋裏でのメンバー集合記念写真(引用元=’X’旧Twitter)

●Musicians : 川口千里 - drums / 芹田珠奈 - bass / 瀬川千鶴 - guitar / 竹田麻里絵 - keyboards / 中園亜美 - soprano saxophone / 寺地美穂 - alto saxophone / 米澤未玖 - tenor saxophone
●Set List : 01.J-FUNK / 02.Anony / 03.Tell Me / 04.8 STEPS / 05.cradle / 06.As You Like / 07.Sphere / ・Encore → 08.Unite


2024年9月1日
All Of Me Club
芹田珠奈 & 杉浦秀明
ジュナ&デーヒー 魅惑のACOUSTIC LIVE Vol.3
またまた珠奈さんw。 推し活第4弾❗️笑。今回は六本木まで遠征。
台風の大雨の影響でなんと新幹線運休。しかしいつものように飛行機を選んでいてラッキーだった。航空会社はこれまた初のジェットスターで関空から成田の往復便。そして、成田空港も初めて。成田空港が都内から遠いのは当然なんだけど、ジェットスターのスポットが第3ターミナルのサテライトとこれまた駅からむちゃ遠い。よっぽどのことがない限りジェットスター成田便はもうないかな。
今回の珠奈さんはウッドベース。そしてピアノのデーヒーさんと二人だけのアコースティック。アコースティックなライブなんて、高校生の時のライ・クーダー以来。50年ぶりに近い 苦笑。
ファンキーなバキバキベースの珠奈さんしか知らない僕にアコースティックライブって、楽しめるのかな?と一抹の不安もあったりしたんだけど、それは杞憂に終わった。
ジャズのスタンダードナンバーからオリジナル曲のアコースティクアレンジなど、幅広い選曲で3部構成。珠奈さんのウッドベースとヴォーカル、デーヒーさんのピアノだけ。この小さな会場で落ち着いた雰囲気で。珠奈さんと杉浦さんの楽しい会話と相まって、飛び入りのゲストがあったりと、最高にアットホームな雰囲気で至福な時間という言葉が最適のゆったりとしたひとときを過ごさせていただいた。
違った一面の珠奈さんのLIVE。これまた純粋にまた行きたいと思わせてくれました。

終演後、また珠奈さんと少しお話しさせていただき、さらに一緒に写真まで撮っていたいて、幸せの限り。さらに珠奈さんがお帰りになる時に「ゴンさん、またねー!」とも声を掛けてかけていただくなんて、あり得ないほどの嬉しかったなぁ。
同伴:なし
笑顔でウッドベースの珠奈さん
ピアノのデーヒーさん

MCが楽しくてお茶目な珠奈さん
綺麗な表情の珠奈さん

お二人揃っての記念写真
一緒に写真を撮ってもらった至福の時間

●Musicians : 芹田珠奈 - vocal & bass / 杉浦秀明 - piano


2024年9月14日
なんばhatch
なにわブルース フェスティバル
そして、またまた珠奈さんお目当てで、推し活第5弾。
今回は大久保初夏さんのShoka Okubo Blues Project Ⅱのメンバーとして、1ヶ月ぶりに来阪して、なにわブルースフェスティバルに出るというので、今までの僕の音楽趣味からは、到底行きそうもないライブに行ってきた。

出演アーティストの中ではShoka Okubo Blues Project Ⅱは飛び抜けて若いバンド。コテコテの関西系のバンドが多い中、客層的にどんなものなのかな?とも思ったけど、そんなものを吹き飛ばす登場したときからから、大声援。
時間的制約からMCはほとんどなくノリノリの演奏をぶっ飛ばし、キレッキレの初夏さんのヴォーカルとギター。大きなステージを使って躍動感あふれるパフォーマンスとグルーブ感のあるベースラインを見せてくれた珠奈さん。安定したパワフルなドラミングを見せてくれたMimiちゃん。珠奈さんのベースソロはステージ全面中央に出て、バシバシキマっていて超絶カッコ良かった。客層からすれば、ファンはそれほど多くはないと思うのに、ひときわ大きな喝采を浴びていた。ほんと珠奈さんのスラップベースソロは大きなステージでも華がある。

他の出演アーティストは、名前は知っていても、初めて見るバンドやミュージシャンばかり。その中で特に僕が特筆したいと思ったのは、噂には聞いていたKENKENのベース。テクはもちろんだが、音が抜群に締まっている。ステージパフォーマンスもカッコ良かった。以前珠奈さんがKENKENさんはすごいと言っていたのが、ほんと実感できた。
あと、カッコ良かったのは、意外と言っては失礼だが、永井ホトケ隆さん。シャープでキレのいいかっこいいボーカルとギターを披露していた。73歳とは思えぬ声量と音程で素晴らしかった。本人は山岸潤史ばかり推していたが、ステージングがキリッとしてカッコ良かったな。
もちろん他にも、吾妻光良の老獪な話術とギター、リクオのおしゃれで楽しいピアノプレイなど、見所いっぱいの5時間。
最後アンコールで出演者全員で曲を演奏。珠奈さんはは清水興からベースを借りて、2曲目に参加。そしてステージからはける時、珠奈さんが客席の僕の存在に気づいてくださり、満面の笑顔で手を振ってくれました。もう幸せすぎるでしょ。ハッキリ言って、まるでアイドルに恋するおっさんですな 笑。
同伴:なし
パンフ表紙
開演前のステージ
SOBPⅡステッカー

●Musicians : 出演順➡︎ ●①木村充揮 - vocal & guitar + 有山じゅんじ - vocal & guitar   ●②Shoka Okubo Blues Project Ⅱ → 大久保初夏 - vocal & guitar / 芹田珠奈 - vocal & bass / 川上真裕美 - vocal & drums   ●MC ナオユキ   ●③OSAKA ROOTS   ●④森川美穂 - vocal + 清水興 - bass & chorus + 安倍潤- piano + 井上央一 - guitar + 長尾琢登 - drums   ●⑤リクオ - vocal & piano + 吾妻光良 - guitar + 久米治樹 - guitar   ●⑥blues.the-butcher-590213 → 永井“ホトケ”隆 - vocal & guitar / 沼澤尚 - drums / 中條卓 - bass / KOTEZ - harp + 山岸潤史 - guitar   ●MC ナオユキ   ●⑦金子マリ - vocal + KenKen(金子賢輔) - bass + TAKU - guitar + Tarow-one(戸谷太郎) - drums + BIG HORNS BEE → 金子隆博 - sax. / 小林太 - tp. / 小澤篤史 - tp. / 河合わかば - tb. / 織田浩司 - sax. / 石川周之介 - sax.   ●⑧吾妻光良 & The Swinging Boppers   ●Encore → 全員


2024年9月19日
UMEDA CLUB QUATTRO
キャンディ・ダルファー
Candy Dulfe
"WE FUNK HARDER TOUR IN JAPAN 2024"
外人さんのアーティストのライブは、1993年のジョニーギル以来となんと31年ぶり‼️ オールスタンディングは2000年以来で24年ぶり❗️そして初の梅田クアトロ‼️。(心斎橋時代は2000年にMIOのライブで訪問済)。
Candy Dulfeといえば、1993年の“SAX-A—GO-GO”で一斉を風靡した美人サックスプレーヤー。それから30年を経て初LIVE参戦。また、なんで行ったのかといえば、芹田珠奈さんが東京公演を見て、興奮気味にむちゃくちゃ良かった書いておられたので、行ってきた次第です。
そして内容はというと、これが、ほぼほぼ全編ダンサンブルなナンバーでずっとダンシングしまくり‼️ そしてサービス精神いっぱいのパフォーマンスで大盛り上がり‼️ たまたま当日がキャンディー・ダルファーのバースデーと言うこともあり、お茶目なキャンディの一面が見れたりして、最高に楽しいステージでした♪。
同伴:なし
熱演中のステージの一瞬
キャンドルグラスをかけるお茶目なシーン

●Musicians : Candy Dulfer - vocal & sax / Ivan Peroti - vocal / Camilo Rodriguez - vocal / Marc Mangin - sax / Erfe Erdem - tb / Jordy Kalfsvel - keyboards / Ulco Bed - guitar / Xander Buvelot - bass / Kick Woudstra - drums / ▶︎SPECIAL GUEST → Grace Kelly - sax


2024年10月12日
赤坂MZES TOKYO
JUNA SERITA POWER TRIO
芹田珠奈
芹田珠奈さん推し活第6弾❗️笑。純粋に芹田珠奈さん単独名義のエレキベースLIVEはこれが初めて。いやが応にも期待が高まる。
今回は赤坂まで遠征。赤坂って過去一度も行ったことのない街。開場まで時間があったので、街をぶらぶらして、そして開場30分前に着くと早くも10人ほどの行列。開場後は好きな席を自由に座れるということで、ラッキーにも今回の座席は下手側だが一番前。またもや珠奈さんが目の前で嬉しい限り。
1曲目はいきなりバキバキスラップのSparkからスタート。その後は下記のセットリストのようにオリジナルが中心で時折カバーを入れるという構成で、軽妙なMCとも相まって、濃厚な時間が流れて行った。
中でも特筆だったのは、6曲目のビーパップの超有名曲“Donna Lee”。珠奈さんの“Donna Lee”を聴けるとは思いもよらなかった。ご本人は緊張したとおっしゃってましたが・・・。
ジャズアベでの珠奈さん自作曲のJ-FUNKを3人でやってみたり、また結構ボーカルを取る曲も多く、バラエティに富んだほんと濃密なライブ。アンコールでは、ワイヤレスで客席に乱入して豪快なスラップベースを弾きまくったり、サービス精神旺盛で無茶苦茶楽しめたライブだった。
最後には客席と一緒に写真を撮影してくれてまたまた記念の写真が増えちゃった。終演後は、CD販売と称して、お客さんと個別にお話ししてくれてありがたい限り。今回のライブも大満足でした。

同伴:なし


この日のライブの映像がYou Tubeに上がっているのでリンクを貼っておきます。
▶︎https://www.youtube.com/watch?v=W-RR9omKCJo   ←7曲目のI'm not the girl i used to be

第1部ステージのワンシーン(引用元=’X’旧Twitter)
第2部ステージのワンシーン(引用元=’X’旧Twitter)

客席に乱入してスラップベースを弾きまくる珠奈さん(引用元=’X’旧Twitter)
客席でポーズをキメる珠奈さん(引用元=’X’旧Twitter)

ステージで3人集合
みんなで記念写真。もっと笑えよ!権蔵!!(引用元=’X’旧Twitter)

●Musicians : 芹田珠奈 - bass & vocal / 谷口宏大 - keyboards / 乗富鼓 - drums
●Set List : ■1st stage - 01.Spark / 02.Do ya thang / 03.The Princess of Funk / 04.Boogie Oogie Oogie / 05.You Make Me Feel / 06.Donna Lee / 07.I'm not the girl i used to be / 08.Diminished Returns / ■2nd stage - 09.J-FUNK / 10.Hair / 11.大切な君へ / 12.たられば / 13.Hunter / 14.Hallucigenia / 15.Don't Worry 'Bout a Thing / ・Encore → 16.What is Hip


2024年10月31日
赤坂MZES TOKYO
SHOKA OKUBO BLUES PROJECTⅡ
with Mizki
芹田珠奈さん推し活第7弾❗️ 笑。
今回は珠奈さんがベースで10年ほど在籍している大久保初夏さんのSHOKA OKUBO BLUES PROJECTⅡ。このバンドの単独LIVEはもちろんこれが初めて。場所は、なんと3週間ほど前にも行った同じ赤坂のMZES。

今日は10月31日ハロウインということで、初夏さんからステージの上で仮装するよーという事前のアナウンス。それならばと、僕も仮装しようと思い、事前にドンキで骸骨のお面を購入し、それを付けて、最前列ど真ん中で、初夏さんの目の前で参戦!。
会場に入場しステージに上がった初夏さんから、いきなり僕の顔を見て「まともに歌えるかなぁ〜!?」と大受けしてもらい、大満足。珠奈さんからは、誰?誰?というお声が・・・。とりあえず、ええ年したおっさんの仮装が、ハズすことなく、演者さんに受けたので、大成功!。

第1部のステージではあまり仮装もなく、少し濃いメイクというスタイル。演奏は、とにかく4人という少ないメンバーなのに、音が分厚い。特に初夏さんのVocalとギターがパワフル。そして、珠奈さんのベースはバッキングの時は、ベースラインが表情豊かで、またアクセントも適度に付けて、音に非常に広がりを与えている。しかし、ほんとハードなブルースバンドだ。MCでは初夏さんが急にサポートとして入ったジャズアベの珠奈さんによる特訓の裏話があったりして、楽しさも満載。

第2部は、みなさん衣装替えをして、下の画像にあるように仮装で登場。演奏は佳境に近づくにつれて、ブルースというよりファンク色が強くなり、だんだんとノリノリに身体が勝手に動く。アンコールはお決まりのGraham Central StationのTHE JAM。珠奈さんのスラップベースが爆発して、もう絶頂!!って、感じ。アンコールが終わって最後は翌日がバースデーというMizkiちゃんへサプライズのバースデーケーキのプレゼント。そして集合写真で幕引き!。

終演後は、SHOKA OKUBO BLUES PROJECTのCDを購入し、お二人にサインを書いていただき、またまた個別にもお話ししてくださり、嬉しい限り。初めてのSHOKA OKUBO BLUES PROJECTⅡのライブも大満足でした。

同伴:なし

この日のライブの映像がYou Tubeに上がっているのでリンクを貼っておきます。
▶︎https://www.youtube.com/watch?v=naMaT8UxKHg   ←I'd rather go blind(Cover)
▶︎https://www.youtube.com/watch?v=gf4RL-cNcaQ   ←DREAM(Original)

魔女に仮装した初夏さん
コウモリハットの珠奈さん
頭にカボチャのmimiさん

バースデーケーキをもらってご機嫌なMizkiちゃん
全員集合!!

●Musicians : 大久保初夏 - vocal & guitar / 芹田珠奈 - bass & vocal / Mimi - drums & vocal / Mizki - keyboards



2024年11月30日
水戸CORTEZ
Cortez Groove
芹田珠奈
芹田珠奈さん推し活第8弾❗️笑。5ヶ月ぶりの水戸CORTEZ。2度目の「Cortez Groove」のLIVE。
今回も前回と同じように神戸空港から茨城空港へ飛行機で向かった。11月の終わりだというのに、”J”Tシャツとその上に薄手のシャツを羽織っただけという服装で行ったのだが、飛行機内ですでに結構寒さを感じていて、服装のチョイスを失敗してしまった。

先日のSHOKA OKUBO BLUES PROJECTⅡのLIVEの後に珠奈さんから今回のLIVEは女性ボーカルが入る予定と聞かされていて、前回よりもスケールアップしたLIVEを否が応でも期待してしまう。今回の座席もありがたいことに前と全く同じ一番前の中央。
ステージが始まり、最初は前回と同じメンバーの4人編成のインストで養父さん作曲のセンスの良いシティフュージョン風の2曲からスタート。そして3曲目からお話に聞いていたボーカルのMAEさんが登場。これまた長身でスタイルのいい美人さんボーカリスト。最初に歌ったShakatakのカバー「On Nights Like Tonight」これが原曲と同じような声でびっくり。流石に珠奈さんがナンパしただけあって、上手くて、透明感のある伸びやかな歌声、そしてシャウトもできる素晴らしいのボーカリストさんでした。
選曲は今回も珠奈さんと養父さんのオリジナル、そしてカバーを混ぜて演奏。

ステージが終わってから、また珠奈さんと色々とお話しさせていただいた。僕が服装のチョイスを間違っていたのをまるで予知していたかのように、珠奈さんがありがたいことにJパーカーを持ってきていて、それを購入。その後ツーショットショット写真をお願いしたら、見事に変顔でキメてくれました。そういうところがとってもお茶目な珠奈さん。
もちろん、その夜も胸いっぱいになって、ホテルにでベッドに入りました。

同伴:なし

この日のライブの映像がYou Tubeに上がっているのでリンクを貼っておきます。
▶︎https://www.youtube.com/watch?v=AjrWVot6DWI   ←3曲目のOn Nights Like Tonight
▶︎https://www.youtube.com/watch?v=fpz8rGfSUTQ   ←4曲目のWho is It?
▶︎https://www.youtube.com/watch?v=4udKCgQozD0   ←5曲目のHey Boy!
▶︎https://www.youtube.com/watch?v=Hf3dF3zWidI   ←6曲目のNight Birds

ステージで5人記念写真!!
2人で変顔 笑

●Musicians : 芹田珠奈 - bass & vocal / 養父“UFO”貴 - guitars / 杉浦“デーヒー”秀明 - keyboards / 木下“kinoP”晋之介 - drums / MAE - vocal & Chorus
●Set List : ■1st stage - 01.Nightcrawler / 02.Med' Eight at Midnight / 03.On Nights Like Tonight / 04.Who is It? / 05.Hey Boy! / 06.Night Birds / ■2nd stage - 07.Dark is The Night / 08.Hair / 09.Smooth Out / 10.Hunter / 11.I'm Not The Girl I Used to Be / 12.???? / ・Encore → 13.Don't Worry 'Bout a Thing


2025年1月13日
目黒Blues Alley
Juna Serita Birthday Live
芹田珠奈
芹田珠奈さん推し活第9弾❗️笑。この日のLIVEは、かなり以前から告知されていた珠奈さんのバースデーLIVE!!イエーイ‼️。珠奈さんの誕生日は1月1日の元旦。とってもいい誕生日なんです。

今回は、目黒Blues Alleyという少しオオバコで、観客も多数入り満員御礼。メンバーはベースの珠奈さんはもちろんのこと、ドラム・キーボード・ギターに加え、SAX2本という6人編成の大所帯。
ステージに全員が登場し、1曲目は豪快なスラップベースが炸裂するSparkからスタート。何度見ても珠奈さんのスラップはパワフルでキレが良くて素晴らしく、興奮してしまう。選曲はオリジナルを中心にインストあり、歌ものありで、単なるベーシストではなく、ジャンルに拘らないミュージシャン珠奈さんらしいバラエティに富んだ構成。演奏面ではやはりサックスが2本入ると音の幅が広がって豪華になる。
バンドメンバーで特に良かったのが、ギターの夕日クン。彼は以前珠奈さんのマンションの隣の部屋に住んでいて知り合いになったという間柄。プレイがカッティングでもリードでも、非常にカッコ良かった。また喫煙所で少しお話しさせてもらったが、とても謙虚な好青年だった。

本編最後はスペシャルゲストで、Tokyo Groove JoshiのドラムMimiちゃんが参加し、Tower of PowerのカバーWhat is Hipを演奏。さらにアンコールでは、ジャズアベのサックス寺地美穂、中園亜美、ピアノ竹田麻里絵が登場。珠奈さんにケーキなどをプレゼントし、バースデーLIVEを盛り上げ、ジャズアベに珠奈さんが提供した曲J-Funkを全員で演奏し、大盛況のうちに終了。

今回も終了後に珠奈さんに少しお話ししていただきツーショットを撮っていただき、ありがたい限り。ほんと珠奈さんのLIVEは満足度が高く、元気を与えてくれる。

同伴:なし

この日のライブのショートムービーがYou Tubeに上がっているのでリンクを貼っておきます。
▶︎https://www.youtube.com/shorts/zlLNb9fbqoU   ←ベースと夕日クンのギターカッティングがカッケー(The Tiny Voice)
▶︎https://www.youtube.com/shorts/-viPZHG55Iw   ←スラップとドラムのバトルから、カッケーギターソロ(The Tiny Voice)
▶︎https://www.youtube.com/shorts/CxDT2692mXs   ←I'm not the girl i used to be
▶︎https://www.youtube.com/shorts/NCoiehBjYVY   ←The Tiny Voice

MC中のワンシーン(引用元=’X’)

ステージで全員集合
ありがたいツーショット

●Musicians : 芹田珠奈 - bass & vocal / 夕日 - guitars / Kodai - keyboards / Tsuzumi - drums / 纐纈之雅代 - alto saxophone / 今井晴萌 - tenor saxophone
●Set List : ■1st stage - 01.Spark / 02.Do ya thang / 03.The Princess of Funk / 04.Hey Boy! / 05.Hunter / 06.It's Too Late / 07.I'm not the girl i used to be / ■2nd stage - 08.The Tiny Voice / 09.Hair / 10.大切な君へ / 11.たられば / 12.Brain System / 13.Diminished Returns / 14.What is Hip / ・Encore → 15.J-Funk


2025年2月27日
赤坂dot&blue
芹田珠奈 & 杉浦秀明
ジュナ&デーヒー 魅惑のACOUSTIC LIVE Vol.4
芹田珠奈さん推し活もついに第10弾❗️笑。そして、2回目のアコースティックLIVE。今回は赤坂のdot&blueという小ぢんまりとしているが、すごくインテリアに凝ったおしゃれなお店で開催。

開場が18時と18時30分の記載があったので、17時30分頃に行き、入り口前に行くとまだリハ中で音が漏れ聞こえる。それだけで半年前のあのゆったりした幸福感が蘇ってきた。しばらくすると、店内からどなたかが出てこられた。なんと珠奈さん本人が何かの用事で挨拶だけされて外出。その後、お店の方が出て来られて、開場の時間の確認をこちらにされた。一応お店としては18時30分を予定していたらしい。僕が近くにタバコを吸えるところありませんかと聞くと、わざわざ入り口に灰皿を持ってきてくれた。優しいお店。結局お店の中で調整されて、18時過ぎに入店させてくれるというとっても気遣いしてくれるお店だ。入り口の受付で名前を告げて、案内された席は、珠奈さんの真ん前になる席。わあ、嬉しい!しかし、天井が高く凝った店内の装飾が美しい。

開演時間の19時ちょうどに珠奈さんとデーヒーさんが現れ、まずは、アコースティック用のオリジナル曲「Nothing is too late」からスタート。ウッドベースとピアノだけのシンプルな構成なのに、その奏でる音に、ものすごい幸福感を感じる。そして、お二人の軽妙なお話に心が癒される。2曲目は、ジャズのスタンダードナンバー「Fly Me to the Moon」。ほんと至福の時間が流れていくという感じだ。アルコールを飲みながら、こんな素晴らしい空間を共有できるなんて、贅沢な時間という言葉がしっくりと来る。
その後もボーカルとピアノだけの曲やみんなで歌う曲があったり、楽しいトークと相まって、LIVEの時間はあっという間に過ぎてしまう。これって、バキバキのスラップのLIVEとは全く異なる、人としての芹田珠奈の魅力が詰まったこの企画。ほんと何度も味わいたい時間だ。

同伴:なし

この日のリハのショートムービーがYou Tubeに上がっているのでリンクを貼っておきます。
▶︎https://www.youtube.com/shorts/2xf8K1rePFM   ←Blue Bossa

演奏中のワンシーン(引用元=’X’)

お二人の集合写真
またまたありがたいツーショット

●Musicians : 芹田珠奈 - vocal & bass / 杉浦秀明 - piano
●Set List : ■1st stage - 01.Nothing is too late / 02.Fly Me to the Moon / 03.Trasnoche / 04.I'm a Bug / 05.たわごと / 06.All I Do / ■2nd stage - 07.さくら〜I Wonder / 08.大切な君へ / 09.たられば / 10.Blue Bossa / 11.Islas / 12.Dicentra Peregrina / ・Encore → 13.Work Song


2025年4月19日
なんばsora
SHOKA OKUBO BLUES PROJECTⅡ
SHOKA OKUBO BLUES PROJECTⅡのベースとして、久々に芹田珠奈さんが来阪。4/21が大久保初夏さんのバースデーということでバースデーライブ大阪2Days&東京1Dayのプチツアー。
なんと今朝東京から出発して、珠奈さんとMimiちゃんのお二人が交代して運転し、クルマでやってきたとのこと。ご苦労様。

ライブ開始前に珠奈さんが僕の顔を見るなり、「オッッ!」と愛想を振りまいてくれて、嬉しい限り。
音が出始めると、スリーピースなのに、音が分厚い。初夏さんの力強いボーカルとキレッキレのギター。そして、単純なコード進行が多い中で表情のあるベースラインを弾く珠奈さん。さらに、Mimiちゃんのパワフルなドラミングの相乗効果だろうな。やっぱりバッキングに回ってる時の珠奈さんのベースは、アドリブなんだろうけど色々考えて弾いているのが良くわかる。
そもそも僕って、ブルースって、聞かなかったんだけど、このバンドなら、とても楽しく聴けるな。また、結構初夏さんと珠奈さんの会話も笑わせてくれるしね。
アンコールはいつもようにCrocodile tearsからTHE JAMの流れ。もちろん、そこで、珠奈のスラップベースが炸裂! で、それで終わるかと思うと再度のアンコール。本当の最後はスローブルースで盛り上がりを抑えて終了。

本来は21日に発表の予定だったんだけど、珠奈さんがソロ活動を充実させたい意向で、残念なことに今回のバースデーツアーその後の中国ツアーを最後にこのバンドを一旦離れるらしい。なんだかんだと言っても、珠奈さん目当てで来てるからなぁ。

終演後は珠奈さんとまたお話ししていただき、珠奈さんの新譜にサインをしてもらってご満悦。また初夏さんともありがとく少しお話ししてしていただき満足感いっぱいのライブでした。
珠奈さんはまた2週間後に自分のCDリリースツアーで大阪にやって来るので、またねーって感じでお別れしました。

同伴:なし

リーダーのパワフルな初夏姉貴さん
ボーカルを取る珠奈さん

スラップを演奏中の珠奈さん
ステージ全体

ウォーキングダンス中
3人の自撮りショット(引用元=’X’)

●Musicians : 大久保初夏 - vocal & guitar / 芹田珠奈 - bass & vocal / Mimi - drums & vocal



2025年4月25日
心斎橋soma
Juna Serita SHOW ME RIGHT NOW! TOUR
芹田珠奈 Heartful★Funks
ついに出た珠奈さん通算6枚目、メジャー初のアルバム「SHOW ME RIGHT NOW!」。今回は、このリリース記念全国ツアーの大阪公演だ!イエーイ❣️
今回の大阪公演は八幡筋にある心斎橋somaと結構オオバコでの公演。そして、Heartful★Funksさんとの対バン。

まずはHeartful★Funksさんが登場。大阪では有名なバンドで、明らかにHeartful★Funksさん目当てのお客さんも大勢。スタートからホーンも入ってノリノリの大阪っぽい泥臭いFUNKの大洪水。ダンスチューン満載でカラダが勝手に揺れる揺れる!!噂には聞いていたがHeartful★Funksさんも結構楽しめた。45分ほどのステージだったかな?

この後、黒のカーテンが閉まり、セッティングの変更。
すぐにトイレに行って、ドリンクもお代わりして、こちらの準備は万端のはずだったが、珠奈さんが始まる前に念のため、もう一度トイレに行こうと立ち上がると、カーテンが閉まったままで珠奈さんのベース音が鳴り始める!!。
慌てて席へ戻るのと同時位にカーテンが開いた。まずはバキバキのスラップのSparkからスタート。さらに立て続けにGroove感溢れるFunkyな曲を2曲メドレーで演奏。その後も短いMCを挟み珠奈さんが得意とするスラップ感溢れるファンキーなベースを前面に押し出した楽曲が続く。

しかし、6曲目のDiminished Returnsが終わった後のMCで、僕は最初に我慢した手洗いが近くなり、堪らずにトイレに‼️。ライブ中にトイレに行くなんて・・・。まして、1番の席なので珠奈さんからトイレに行ったのが、丸わかりのハズ。ほんとカッコ悪い&申し訳ない。

後半はGraham Central StationのカバーHairからスタートし、その後珠奈さんの新譜を中心にSoulFunkチューンを続けざまに演奏し締めくくり。何回見ても、珠奈さんのファンクなスラップベースはパワフルでキレが良くてサイコーだ。
最後のアンコールはHeartful★Funksさんと一緒に全員で、FunkSoulの名曲Wild CherryのPlay That Funky Musicを演奏。客席も全員スタンディングでノリノリで終了した。

LIVE終演後は、大阪在住のファンと一緒にまた珠奈さんとお喋り。そして白のツアーTシャツを購入したら、サインをしていただき、こちらが言わずとも、僕の名前まで一緒に書いてくれるという嬉しいことをしてくれました。ほんとステージを降りてからの珠奈さんはもむちゃくちゃいい人です。

同伴:なし

この日のステージのショートムービーがYou Tubeに上がっているのでリンクを貼っておきます。
▶︎https://www.youtube.com/shorts/t9MnAVg9ST8   ←I'm not the girl i used to be

Heartful★Funksさん
Juna Serita Band

演奏中のワンシーン
ボーカルを取る珠奈さん

全員の記念写真(引用元=’X’)
またまたありがたいツーショット

ーーー内容はJunaBandのみーーー
●Musicians : 芹田珠奈 - bass & vocal / 杉浦“デーヒー”秀明 - keyboards / Mimi - drums
●Set List : ■Juna Serita Stage - 01.Spark / 02.Do ya thang / 03.The Princess of Funk / 04.Bass Mate / 05.まだまだギャル / 06.Diminished Returns / 07.Hair / 08.All I Do / 09.I'm not the girl i used to be / 10.Show Me Right Now! /・Encore → ■Juna Serita + Heartful★Funks Stage - Play That Funky Music


2025年5月2日
新百合
トウェンティワン
ホール
ジャズ アベンジャーズ
THE JAZZ AVENGERS
昨年9月にギターの瀬川千鶴が抜けて、その後、SHOKA OKUBO BLUES PROJECTⅡで芹田珠奈さんの先輩でもあり、僕も3回ほど見たことのある大久保初夏さんがサポートギターとして入った。
ネット配信で見たことがあるが、僕的には初夏さんのギターの方がなんかしっくり来て、初夏さんのジャズアベをずっと生で見たいと思っていた。いずれ関西公演もあるだろうと思っていたら、こともあろうにジャズアベがこの5月2日のLIVEを最後に活動休止というニュースが2月に入ってきた! えっっ‼️  初夏さんのギターのジャズアベを見たい❣️ということで、わざわざ川崎の新百合ヶ丘までやってきた。

急遽決めたことなので、予約したのが遅く、13列目。ホールが常設の座席ではなく会議用のチェアを並べてあったせいか、実際に座ってみると、意外とステージまで結構遠かった(;^_^A。メンバーがステージに出てきても、やはり小さい。billboard LIVEのカジュアル席よりもかなり遠い感じ。演奏が始まっても、やはりその距離感はあって、悲しいかなライブハウスのような一体感にはちょっとなれなかったな。

とは言うものの、初夏さんの流麗ながらもパワフルながギターが随所で楽しめた。初夏さんがジャズアベで弾くギターって、なぜかL.A. ExpressでプレイするRobben Fordを彷彿させるんですよね。これはやはり同じブルースをルーツにしたギタリストがフュージョン系の演奏をするからなのかどうかわかんないけど・・・。どちらにしてもカッコいい。特に推しの珠奈さんとのバトルが楽しいAs You Likeなんかサイコー!珠奈さんのソロプレイはいつもより少なかった気もしたけど、やはりアンコールでのUniteのスラップソロはJコールの大声援もあって、圧巻でした。

ジャズアベって、本来は川口千里のドラムと4管のサックスが一番の売りなんだが、僕の視点はギターとベースだけという偏りよう(笑)。まあ、そういう楽しみ方があってもいいかなと個人的には都合よく思ってしまう。
しかし、ジャズアベ活動休止は残念だなぁ。

同伴:なし

演奏中のワンシーン
最後の全員の記念写真

ベース機材
セットリスト

●Musicians : 川口千里 - drums / 芹田珠奈 - bass / 竹田麻里絵 - keyboards / 中園亜美 - soprano saxophone / 寺地美穂 - alto saxophone / 米澤未玖 - tenor saxophone/ 大久保初夏 - guitar
●Set List : ■1st stage - 01.J-FUNK / 02.Michel Tokyo / 03.Tell Me / 04.好きですかわさき愛の街 / 05.真夜中のドア〜Stay With Me / 06.8 STEPS / ■2nd stage - 07.Anony / 08.Why Not / 09.Chase Myself / 10.cradle / 11.As You Like / 12.Buena Viste / ・Encore → 13.Unite


2025年5月11日
赤坂dot&blue
芹田珠奈 & 杉浦秀明
ジュナ&デーヒー 魅惑のACOUSTIC LIVE Vol.6
なんだかんだと言って3回目の芹田珠奈さんアコースティックLIVE❗️笑。珠奈さんが「マニアの間で好評いただいてる(笑)」や「マニアの皆様」って、’X’(旧Twitter)に書くから、すっかりマニア向けになってしまった感のあるこの企画。
開場前にファンの方お二人とお話しして、一緒にお店に入店する時、珠奈さんがステージにおられたので、「マニアの3人が来ましたよー」って言って入ると、むちゃ受けておられた。

座席は前回と同じく珠奈さんの真ん前。LIVE自体は、いつもと通り、オリジナル曲「Nothing is too late」からスタート。ウッドベースとピアノだけのしっぽりした雰囲気での演奏と飄々としたお二人のお話が、シンプルながらも大人な極上の時間を与えてくれる。
今回は、同時に進行しているSHOW ME RIGHT NOW! TOURのウラ話があったりと話題豊富。アンコールでは関西勢はハモ!とかイジられたり本当にとにかく楽しい。

そんな最高なステージなのに、またもや途中でトイレに行ってしまった(/_;)。珠奈さんの真ん前に座ってるので、珠奈さんからは当然見えているわけで・・・。情けない・・・。あとでお話しした時、次のLIVEの時トイレに行かなかったら、心配になるわって、珠奈さんから茶化されるし・・・。と今回も珠奈さんのプレイは当然ながら人間力に癒された1日でした。

LIVEが終わってから、ファン同士3人で飲みに行き、楽しい宴は深夜まで続いちゃいました。

同伴:なし

この日のステージのショートムービーがYou Tubeに上がっているのでリンクを貼っておきます。
▶︎https://www.youtube.com/shorts/6gEhgt66wJc   ←Nothing is too late

またこの日のステージの動画が'X'にも上がっているのでリンクを貼っておきます。
▶︎https://x.com/JunaSerita/status/1939230583101727190/video/2   ←大切な君へ

真剣な眼差しでプレイ
ハンドマイクで歌う珠奈さん
歌いながらウッドベース

お茶目な表情の珠奈さん
お二人揃っての記念写真

●Musicians : 芹田珠奈 - vocal & bass / 杉浦秀明 - piano
●Set List : ■1st stage - 01.Nothing is too late / 02.Fly Me to the Moon / 03.Trasnoche / 04.Someday My Prince Will Come / 05.Work Song / 06.鯉のぼり〜??? / ■2nd stage - 07.たわごと / 08.大切な君へ / 09.I'm a Bug / 10.たられば / 11.Blue Bossa / 12.Over the Rainbow / 13.Dicentra Peregrina / ・Encore → 14.All I Do


2025年6月16日
六本木alfie
JUNA SERITA ELECTRIC JAZZ TRIO
芹田珠奈
珠奈さんがベースのアドリブの感覚が鈍らないために、ボーカルを封印したライブをやってみるということで行われたLIVE。JAZZの老舗ライブハウスの六本木のalfieという場所で開催。ここに出演するのは初めてということ。
そして、今回のコンセプトは「汚いフュージョン❣️」。珠奈さんらしい独特のワードチョイス 笑。メンバーは、汚いギター(笑)の伊藤一道さん。いや、本当はワイルドでロック色の強いキレのあるギターを弾くと言った方がわかりやすいかな。そして、ドラムは菅沼孝三門下で10代の時に数多くの賞を取った若干21歳の片山晴翔くん。こんなLIVE期待せずにはいられない。

で、LIVEが始まる前に珠奈さんが玄関前でどうもSHOW ME RIGHT NOW!ツアーのTシャツを販売している様子。行ってみると「闇営業してまぁ〜す」と言って売っていたので、黒のツアーTシャツをゲット! 

そして、しばらくすると3人がステージに登場。1曲目はいつもアコースティックLIVEの1曲目で演っている曲を持ってくるという意外な選曲でスタート。エレクトリックで演奏するとまた違った感じになるのは当然だが、一道さんのキレのあるワイルドなオブリガードと手数の多い晴翔くんのドラミングでさらに違った印象に。2曲目は珠奈さんのオリジナルのSpark。この曲も何度も聴いているが、荒々しいギターと共に、珠奈さんのスラップがいつも以上に炸裂してたように感じた。
その後もパワフルな曲や渋い曲、スタンダードを織り交ぜ、バラエティに富んだ選曲で楽しませてくれた。Jazzと名乗っているだけに全体的にインプロビベーションが長く、時間が足りなくなり、結局2曲カットしたらしいが、カットされた2曲が気になるなぁ(笑)。また、最近いい演奏ができた時よりもMCが受けた時の方が幸福度高いとおっしゃる珠奈さんのMCが結構おもしろくて、いっぱい笑わせてもらった。本当に内容の濃い充実したLIVEだった。

帰りは前回に続きファンの方とまた一杯飲みに行き、珠奈さんの話で盛り上がりました。

同伴:なし

この日のライブの映像がほとんどノーカットでYou Tubeに上がっているのでリンクを貼っておきます。
▶︎https://www.youtube.com/watch?v=eF-gsqWbBaw   ←1時間以上のほぼフルステージ

いかにもワイルド!!
談笑のワンシーン

笑顔の珠奈さん
豪快スラップ中

手数の多さが光った晴翔くん
変顔でキメてくれたツーショット

●Musicians : 芹田珠奈 - bass / 伊藤一道 - guitars / 片山晴翔 - drums
●Set List : ■1st stage - 01.Nothing is too late / 02.Spark / 03.Chicken Dog / 04.??? / 05.Hunter / 06.Cause We've Ended as Lovers / 07.Work Song / 08.You Make Me Feel / 09.Donna Lee / 10.Diminished Returns / ・Encore → 11.What is Hip