明神平  2001.02.11
大又登山口〜明神平〜前山〜明神岳ピストン
単独



山に行きたい!山に行きたい!
と、毎週うずうずしている。
しかし、今は冬。山には雪がいっぱい。
つまり、クルマで行くには、チェーンがないとちょっと辛い季節。
で、先週やっとチェーンを入手。
チェーンを巻く練習もして準備も万端。(ほんまかいな?)



と、いうわけで、今週は霧氷がやたら美しいという噂の明神平に足を踏み入れた。
登山口までは、幸いなことに雪がなく、チェーンは不要だった。天気は、快晴だ。
クルマを置いてから、すぐに積雪が現われ、なにやらいい雰囲気。
登り始めると、ずんずん積雪は増え、途中でアイゼンを付ける。
練習はしたけど、実際に使うのは初めてだ。
で、結構このアイゼンの装着に手間取る。あ〜、しんどお〜〜。
さらに、元来運動不足の初心者。深い雪の中、アイゼンを付けての、登りは堪える。
和泉山脈の山とは、ワケが違うわ。かなり、しんどい。苦しいに近い・・・。
いずれは、着くのだろうけど、なんか途方もなく遠い感じ・・・。
それでも、遅いながらも一歩一歩足を進める。

そして、明神滝を過ぎたあたりから、周囲の景色は一変する。
ああ〜、来て良かったぁ〜〜。
ムッチャ美しい!!
抜けるような青空に、真っ白な霧氷が付いた木々。
こんな素晴らしい景色を見たら、もう今まで苦しかったことなんか、
全くどうでもよくなってしまう。

あまりの美しさに感動しながら、足を進める。
そして、山頂だ。




すごい。ほんとにすごい。

その美しさに、もう言葉はなかった・・・・。






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中腹くらいまで

こんな感じ。
踏み跡が目立ち
霧氷もなく、
まあ、こんなもん

薊岳方面

山全体が
霧氷で白い



うわぁ〜

これはすごい
大変美しい
美しさに見とれて
足が止まり始める

霧氷

青空をバックに
ああ美しい



ことば

いりません




説明

不要




これが奈良県

ちょっと
信じられない



ついに明神平

左があしび山荘
右は天理大小屋
中央は水無山


ぐるりパノラマ

左、伊勢辻山から
国見山、水無山。
そして明神平
美しいのひとこと

前山の稜線から

この美しさに
ハマってしまった



超"霧氷"

すごいの一言




台高山脈主稜線

一番右の向こうに
うっすらと
見えているのが
大台ケ原






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