明神平 2002.12.14-15
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大又登山口〜明神平(泊)〜国見山〜明神平〜大又登山口
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だいちゃん、しがさん、はっちゃん、ひ〜ちゃん、権
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この年から、突然雪山に目覚めたダイちゃんが、明神平で雪中幕営を! と言うことで、5名でいざ明神平へ。 で、当日、天気予報は朝から晴れの予報。 ところが、起きてびっくり。 晴れているのは晴れているのだが、なんと、和泉山脈に雪が被っている。 僕は、和泉ニュータウンでしがさんをピックアップし、 309号線の水越トンネルを越えて奈良県に行こうと考えていたのだが、 なんか雪が多そうなんで、安全策を取って、 交通量の多い371号線の紀見トンネル回りで奈良県に抜け、 大淀のオークワで大阪市内組と待ちあわせた。 大阪市内組も山間部の積雪を避け、遠回りしてきたので、 結局集合時間は、予定より遅いめとなってしまった。 オークワでは、これでもかという位にキムチ鍋の材料を買い込み、出発。 この時、大峰・台高方面は、どうもまだ雲を被っているようだった。 順調に大叉を過ぎ、林道終点へ。 この時は、すでに明神平上空は真っ青な空に変わっており、 また、下から見ると、山は全山真っ白。 霧氷の花が咲いているようだった。 さぞかし、素晴らしい光景を期待して、登山道を歩きだした。 テントや鍋道具を担いでいることもあり、ペースもそれほど早くもなく、 和気あいあいと登り続けた。 登り始めたのが、遅かったこともあり、 やや太陽が傾きかけ、空が少しばかり赤みを帯びたころ、 私たちは明神平に到着した。 そして、そこで私たちの目に飛び込んで来たものは・・・・・・。 ● それはそれは、息を飲むような美しい世界が繰り広げられた。 時間とともに、白からピンクへ・・・・。 そして、ピンクから赤へと、山の色が刻々と変化して行く。 もう、それは感動という一言では、言い表わせないほどの、 素晴らしい時間であった。 いろいろな条件が重ならないと、こうは美しくはならないだろう。 恐らく、午後まで雲に覆われて、 夕方まで霧氷が残っていたと言うのが、なんと言っても最大の幸運だろう。 もちろん、休日に晴れて霧氷があること自体も、年間にそう何度もあることではない。 さらに、12月は、人が少ない。 人影は、私たちだけだった。 この日の、明神平は、まさに美しい"超"明神平で、あった。 ● さて、翌日は、雲ひとつない素晴らしい青空。 残念ながら、新たな霧氷は着いてない。 しかし、雪はどっさり。 紺碧の空と純白の雪の美しいコントラストの中、 全員思い思いのスタイルで、水無山から国見山へと向かった。 これはこれで、本当に楽しい時間だった。 この日の、明神平は、まさに楽しい"超"明神平と言ってもいいだろう。 |
"超"明神平01 雪山に迷い込んだ 我らがリーダー 「沢クジラ」が、 素晴らしい世界を ご案内いたします |
"超"明神平02 羊羹>霧氷 煙草>雪山かな?? つらい登りの最中 ご休憩中♪ |
"超"明神平03 山頂近づくにつれ 目の前に 繰り広げられる 素晴らしい絵巻物 |
"超"明神平04 全山霧氷 |
超"明神平05 なあなあ そんなに ラブラブしてると 雪溶けちゃうでぇ |
"超"明神平06 記念写真 パシャ |
超"明神平07 霧氷と夕映え それはそれは 素晴らしかった |
"超"明神平08 この美しさに 言葉は不要です |
"超"明神平09 |
"超"明神平10 |
"超"明神平11 |
"超"明神平12 |
超"明神平13 |
"超"明神平14 |
"超"明神平15 |
"超"明神平16 |
"超"明神平17 2日目 ご覧の通り超快晴 それはそれは、 楽しい楽しい "超"明神平の世界 皆で水無山に登る |
"超"明神平18 レッツゴー 水無山 |
超"明神平19 ああ、最高!! |
"超"明神平20 かなりの雪を戴く 弥山&八経 |
"超"明神平21 これは、 大台ケ原♪ |
"超"明神平22 |
"超"明神平23 「THE大峰山脈」 って、感じかな |
"超"明神平24 釈迦&孔雀 |
"超"明神平25 エビのシッポの 霧氷が こびりついている |
"超"明神平26 霧氷って言うより 樹氷のトンネル |
"超"明神平27 テントの中で にこっ(^^) |
"超"明神平28 MYスノーシュー♪ |
"超"明神平29 名残惜しく 帰ります |
"超"明神平30 快晴の太陽に輝く 霧氷ともお別れ ありがとう 明神平 |
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