2003.12.14 明神平

明　神　平　　2003.12.14

明神平登山口〜明神平〜明神岳ピストン

久々の山である。
9月下旬の黒倉谷/大台ケ原以来。
昨年も全く同じ12月14日に明神平に上がっている。
つまり、明神平は、その時から、ほんとにちょうど1年ぶりということだ。
いつもの駐車場を過ぎ、工事用の車道を登るのだが、
この車道が昨年来たときよりも、かなり上まで、伸びている。
砂防工事は必要なのかも知れないが、見ためには、あまり好ましいと思えない。
そして、工事用の車道の途中から、もうすでに積雪が・・・。
稜線辺りは、かなり積っているのでは？？と、期待を抱かす。
景色を楽しみながら、そして写真を取りながら、比較的のんびりと歩いた。
あしび山荘手前（裏の？）の眺望のよいスポットでは、巨大な霧氷がなっていた。
いつもここは、眺望とともに大きな霧氷を楽しめるのだが、
なんときょうの霧氷は、10センチ以上も優にある。
う〜ん、ここまで大きいと繊細な霧氷と言うより、
結構樹氷に近い感じで・・・大きなだけって感じ。
もひとつかな。←贅沢なことを言ってるが・・・。
歩き始めて約１時間半ほどで、明神平・あしび山荘前に到着だ。
久々の山とは言え、今回は、日帰りの空身だから、非常にラクだった。
積雪は思ったほど、多くなく、10センチ程度。所々で、枯れ草が顔を出している。
しかし、なんだかんだ言っても、冬の晴天の明神平は、超美しい。
こんなにお手軽にこの景色を見られるなんて、ほんとにありがたいことである。