六甲ミニ縦走  22005.12.03
鵯越駅〜菊水山〜鍋蓋山〜摩耶山
kumaさん、こうさん、み@さん、のぶさん、 TaeBikさん、あやさん、YUKIさん、
みかさん、ゆうさん、りんさん、 HIMEAさん、くみさん、 ℃さん、権蔵


先日の鎌ヶ岳に続き、mixiの関西山コミュの企画に参加し、
六甲山縦走コースの一部を歩いた。
六甲山域は、今年の2月以来の2回目だ。
しかし、前回とは全く違うコースで期待大である。



早朝家を出るときには、予報通り、空には鉛色の重たい雲が垂れ込め、
風も強く、単独だと止めていたような天候。
冬型になりかけで、かなりの強風を予想されたが、六甲はなぜか晴れ(笑)。
それも、風もほとんどなく、うららかな気候だった。



集合は、神鉄の鵯越駅。
阪急の芦屋川より以西に行くのは、15年以上振り。
さらに三ノ宮より以西は、25年以上振りか。
そして、神鉄に乗るのは、なんと初めてだ。
新開地駅を出ると、すぐにトンネルなどがあって、山岳路線に。
結構、大変な電車なこと・・・。
鵯越駅に着くと、同じ電車に大勢のメンバーが乗っていた。
もちろん、同じ電車にメンバーが乗っていることは容易に察せられたが、
車両内は登山客が多く、なぜか探そうとしなかった。
しかし、リーダーのkumaさんは、
僕が新開地駅でホームを、たらたら歩いているのを見ていたらしい(笑)。
初対面の人も多いので、名札を配ったり、雑談をしたり・・・。
前回の鎌ヶ岳の時もそうだったけど、メンバーは女性の方が多い。
それも、美人揃い。不思議な集まりである・・・。
とかなんとかしているうちに、鵯越駅を出発。
出だしから、ホームの脇に入っていく難しいコース。
看板もない。やはり、街中のコースは難しい(笑)。
その後、しばらくは、車道や登山道が入り乱れたコースが続く。
道端や山の紅葉が美しい。今年の低山の紅葉は非常に美しい。
そして、菊水山の麓で、リーダーのkumaさんから、
「ここから菊水山の山頂までのキツイ登りのコースを自由に登っていい」という指示が。
なぜか俄然と燃え、一生懸命に歩く。飛ばす飛ばす。
丸太の階段や金属の階段が延々と続く。めちゃキツイ。
でも、たった30分ばかりの距離だから、鈍ったカラダを痛めつけるには、ちょうどいい。
それにしてもキツかった。
途中で、リタイヤしかけたが、まあなんとか最後までノンストップで飛ばし続けた。
山頂に着いたら、汗が吹き出る。ゼェゼェゼェゼェ・・・・。
その時の気分は、もう歩けませんって感じ。
ハッキリ言って、アホですわ。



その後は、天王吊り橋に向けてダラダラと下り、さらに今度は鍋蓋山へ登る。
天候は、本当にすこぶるいい。
この冬の時期に予報が外れるのは、珍しい。それもいい方に外れるなんて・・・。
鍋蓋山に到着すると、昼食だ。思い思いの食事をし、話しがはずむ。
こうちゃんさんが、持って来られた豚汁、み@さんの柚茶が振る舞われた。
とても、おいしくいただいた。ご馳走さまぁ。
その後、再度公園に出てトイレにより、市ヶ原へ。
途中の再度東谷沿いの道の紅葉の鮮やかなこと!
これはもう筆舌に尽くせぬ素晴らしさ。
こんなところに、これほど美しい紅葉があるなんて驚いた。
その後は、稲妻坂と天狗道を登り、15時30分ころに摩耶山へ到着。
摩耶山から見る神戸や大阪湾の景色は、空気が澄んでいてなかなかの絶景。
いやはや、美しかった。



登山のあとは、お決まりの温泉。
今回は、なんとも贅沢なホテル・ド・マヤの温泉。
と、言っても、525円だったから、とってもリーズナブルだったのだが・・・。
お風呂は、他にお客がなく、貸し切り状態。
浴場から外の景色も見え、なかなか素晴らしいお風呂だ。
きょうは、電車での登山なので、風呂上がりは、まずビール。
その後は、ロビーで、みんなで歓談。話しはおおいに弾む。
み@さんが赤ワインを持ってきてくれていて、それを数杯いただいた。
甘くてなかなかおいしい。空腹にワインはよく回る。
この時、実は僕はてっきりこのホテル内で、夕食を食べると思っていたのだった。
よくよく聞けば、夕食はロープウエイで下山してから、神戸で食べるらしい。
そして、ロープウエイに向かった。
そうすると、なんとロープウエイは終わっていて・・・・。
なんか夜景を撮ったり、みんなで記念写真を撮ったり・・・。
結局、ホテルでタクシーを呼んでもらい、タクシーで下山することに・・・。
タクシーを待ってる間に、またビールを飲んだりして・・・・。
そして、タクシーに乗る・・・・。
まわるまわる。地球が回る??
いや、クルマがカーブを曲がるたびに、まわるまわる。
なんか異常に気分が悪くなる。ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!。
クルマは同じようなカーブを延々と走り続ける。
下界の景色は一向に近くにならない。
ものすごく長時間クルマに揺られていたような・・・。
阪急六甲駅に着いた。
もう、気分最高!!いや、最悪(>_<)。
酒に酔ったのか、クルマに酔ったのか、全然わかんない。
1+1は30位の相乗効果で、ぐったり・・・・。
タクシーを降りて、バス停のところで座っていたような・・・。
み@さんが介抱してくれたような・・・・。
さすがに、このあたりは、あまり記憶にない・・・。
で、駅の改札へ。みんなは夕食を食べに三宮へ。
僕は、あまりのあまりだったので、ひとりで梅田へ。



で、ホームに行くなり、吐き気をもよおし、トイレに直行。
すると、意外なことに吐血が混ざってるやん。
これって、25年ぶりの出来事やん。ぎょぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!。
まあ、最近時々胃痛があったけど、まさかまさかと言う感じやわ。
そのうえ、六甲駅で、暖かい待合室でうとうとしてたら、電車が行ってしまい、
また、岡本駅では、どこの駅かわからずに降りかけて、
さらには、西宮北口では、なぜか梅田と勘違いし(どう考えても駅の造りが違うのに)、
降り口を探しにホームをさまようなど、
ここ十数年では、ちょっと考えられないほどの泥酔ぶりを発揮。
地下鉄では、立っていたものの、南海でもまた熟睡。
またしても、危うく乗り過ごし、関空へ行ってしまうところ、
(さすがに和歌山市行きには乗らなかった←笑)危機一髪泉佐野で下車。



てなわけで、最後は締まらない状態でしたが、なんとか帰宅しました。
みなさん、ご心配をかけ、申し訳ありませんでした。





鵯越駅

総勢14名の
美男??美女が
関西各地から集合


菊水山

意外なほど
紅葉が美しい<



菊水山展望台から

絶景です
右の方に
明石大橋も
見えている

鍋蓋山

しかし山名板に
鍋のフタが
付いているって
どうよって感じ

鍋蓋山から






鍋蓋山から2

中突堤付近




鍋蓋山から3

明石大橋




紅葉

再度公園で
しかし赤すぎて
何かようわからん!
腕悪ぅ〜

落葉の道






落葉の道2

美人集合に
緊張してブレてる



落葉の道3






再度東谷の紅葉1






再度東谷の紅葉2






再度東谷の紅葉3






市ヶ原の紅葉






天狗道途中から






摩耶山掬星台1






摩耶山掬星台2

絶景っす




摩耶山掬星台3

大阪方面




摩耶山掬星台4

三ノ宮付近




ホテルドマヤ






ホテル前

ちょっと
暗かった・・・
腕悪ぅ〜


夜景

ぶれぶれ〜(泣)




後ろ姿

仕方なく
ホテルに戻る
後ろ姿・・・っす







HOME > MOUNTAIN > MOUNTAIN 2005
copyright(c)2005 takashi gonzow. all right reserved.