明神平 2006.01.15
|
大又登山口〜明神平〜前山〜明神平〜大又登山口
|
み@さん、アンシーさん、権蔵
|
またまた明神平(笑)。 これでもか!、っていうほど行ってる明神平なんだけど、 好きなんだから、仕方ない。 前回はすごく楽しかったけど、天候がイマイチだったので、 再度mixiの山コミュ関西のイベントとして、企画。 予報では、晴れ。ほぼ間違いなく晴れると思ったけど、 その前日がかなりの大雨で、ここ数日の暖かさと相まって、 雪が溶けてなくなり、泥だらけになっているかも?と結構心配だった。 ● 登山口に到着すると、さすがに駐車場には全く雪がない。 まだ1月中旬と言うのに、昨日の大雨とここ最近の暖かさで、 多くのミミズが地表に出てきて、暴れている。 でも、きょうは結構寒いんだけど・・・。このまま死んじゃうのかな? 天候は、晴れ。しかし、上の方はまだガスが取れず、 雪があるのかどうか様子がよくわからない。 途中、何回か渡渉があるのだが、昨日の大雨と雪解け水で、かなり水量が多い。 渡るのが危なっかしいメンバーもいたりして・・・(笑)。 心配していた積雪も3合目あたりから出てきて、ひとまず安心。 先々週は氷瀑と化していた明神滝は、ほとんど凍ってなく見違えるほどの水量の多さだ。 しかし、霧氷は意外と早く6合目あたりから出現。 あとは、ガスが取れてくれていいのだが・・・。 ● 登るにつれて、薄日が射してくる。 これはガスと言うより、蒸気のような感じ。 つまり、雪山が太陽で熱せられて、湯気のような感じになっているのだ。 そして、霧氷が一番よく付く、あしび山荘直下にやってきた・・・。 するとその時、青空が現われ、直射日光が一面の霧氷を照らした。 きらきらと輝く霧氷・・・美しい。 それと同時に、霧氷が一斉に降り注ぐ・・・。 サラサラともパラパラともなんとも言えぬ、 ここちよい微妙な音色をたてながら、 光り輝く霧氷が雪の斜面をすべり落ちていく・・・。 この偶然出会った、あまりにも素晴らしい光景・・・。 その自然が織りなす光と音のショーに、 しばらくの間、立ち尽くしてしまった。 ● すぐそこの明神平に登ると、太陽が照っているのに、もわぁ〜としたガスの中。 ほんと蒸し風呂の湯気の中って、感じだ。 ガスの中とは言え晴れているので、スノーシューを付け、前山の方に向かう。 徐々にガスが取れ始める。ときおり見せる青空や雪山が美しい。 他の二人も思い思いに雪山の美しさを堪能している。 のんびりとした幸せな時間が流れていく・・・。 やはり、晴れたときの明神平の美しさは一級品だ。 |
出発前全員集合 僕を除く 総勢2名の 美女が集合(笑) |
霧氷の登山道 意外と早くから 霧氷が現われる< |
霧氷のアップ 気温が高いので 透明感のある きょうの霧氷 |
靄の中 写真だけ見れば 寒そうだが 実は暖かくて 靄っている |
逆光に輝く 雪面に落ちた 霧氷が逆光に 輝く |
靄の中の林1 薄日が射して 美しい霧氷の林 |
靄の中の林2 その美しさは 写真では 出ていないが |
霧氷のトンネル 美しい トンネルの中を 歩く二人 |
霧氷の残骸 雪面に落ちた 霧氷の残骸 落ちるさまは 見事な美しさ |
輝く霧氷 逆光に輝く 美しい霧氷 |
天高く 青空をバックに 霧氷のアップ |
コントラスト 鮮やかな 美しさ |
霧氷の林 |
湯気の中 もわ〜っと 霞む 明神平 |
靄の中の霧氷 |
砂糖菓子みたい ほんと パリパリっと 折れちゃいそう |
逆光の中を進む 霞みが少し 幻想的に演出 |
水無山 下の方には まだしっかりと 湯気が・・・ |
気持ちよさげ1 |
気持ちよさげ2 |
気持ちよさげ3 |
気持ちよさげ4 |
大峰山脈 前山から撮影 |
気持ちいい ほんとに 気持ちいい 景色だ |
霧氷のアップ |
|
|
|